Movable Typeを始めとするブログには、大抵ブログ内を検索することができるようになっています。ところがこのブログ内検索はCGIを使うので、サーバに負担を掛けるため、ブログの作動を重くしてしまう副作用があります。
それを防ぐ手だてがgoogleのサイト内検索です。左の画像はうろぐのgoogleカスタム検索です。このページにも右側に表示されているので、おわかりと思います。
google AdSenseに申し込むことで、googleのサイト内検索を利用できるようになります。
このうろぐはTypePadを使用しているので、サーバへの負担と言うことは殆ど気にする必要はありません。ところが、独自ドメインを取得してレンタルサーバに自分でMTをインストールしてブログを開設すると、とたんに動作が重いという症状に突き当たります。軽快に動作する高性能のレンタルサーバもありますが、当然高価です。明確な収入の目的があってブログを開設する人は殆どいないでしょうから、それほど高性能で高価なサーバを借りる人も少ないでしょう。
少しでもサーバへの負担を軽くする意味から、検索だけでも外部に任せた方が良いです。現在のネットユーザーはページが表示される時間に非常に敏感です。ある調査で、検索結果が10秒以内で表示されなければ90%以上のユーザーが他のサイトへ移動するとありました。
折角見に来てくれているユーザーを検索で取り逃がすのはいかにももったいないです。
google 検索なら瞬時に検索結果を表示してくれます。
また、簡単に自分のブログやサイトのデザインに類似させるカスタマイズ機能も備えています。このうろぐ検索もカスタマイズしています。
それと、検索結果の広告をクリックしてもらえれば収入にもつながります。ただし、収入目的でgoogle AdSenseを導入するのには膨大なアクセス数が必要となるので、一般の方が作成しているブログやサイトでは、収入の方は期待しないでください。
何はともあれまだgoogle AdSenseを導入していないので有れば、すぐに申し込みましょう。
申し込み方
こちらがgoogle AdSenseの申し込みとなっています
google AdSenseに申し込みを申請すると、申請されたブログやサイトをgoogleのスタッフが確認します。適切と判断された場合にはその旨のメールが届きます。
メールが届いたらAdSenseにアクセスしてログインします。
※:googleの画像は著作権等の問題が発生する可能性があるので使用していません。分かりづらいと思いますがご容赦ください。
詳細オプションの設定
サイトの場合はご自分で確認してください。インターネットエクスプローラーでご自分のサイトを表示させ右クリックして、「ソースの表示」を選択してください。ソースが表示されますので、<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />の様にcharsetの文字コードを確認します。これはUTF-8です。他にShift_JIS(SJIS)、EUC-JPなどがあります。
ホームページビルダーなどで制作したサイトなら、大抵はShift_JISのはずです。
以上で、作業は終了です。
お疲れさまでした。
mizunuma 6月 10th, 2008
Posted In: Google AdSense, ブログやサイトの運営に役立つこと