webminはブラウザーからサーバの設定などを操作できる優れたアプリケーションですが、機能が豊富すぎて、ときどき操作するための画面への移動方法が分からなくなることがあります。
今回もApacheのhttpd.configファイルの設定を変更しようとしました。以前に写真だけを表示させないためにhttpd.configファイルを変更したのですが、肝心のhttpd.configへどうアクセスすれば良いのか、すっかり忘れていました。
今後、万一忘れても良いように、ここに備忘録として書き留めておきます。
サーバ > Apache Webserver > 該当のサーバ > ディレクティブの表示 > 「ディレクティブを手動で編集」ボタンをクリック
webminの「サーバ」から「Apache Webserver」を選択します。
複数の仮想サーバを稼働させている場合は、「該当のサーバ」を選択します。
該当のサーバから「ディレクティブの表示」を選択します。
「ディレクティブを手動で編集」ボタンをクリックします。
テキストエリアの編集画面が表示されますので、オリジナルを保存した後で修正を加え、「保存」ボタンをクリックします。
httpd(Apache)を再起動します。
該当するサーバのURLにアクセスして、確実に作動するかを確認します。
以上で、作業は終了です。
わたしは確認作業を怠って、3日間、自分のサイトが表示されないと言うことがありました。Apacheのhttpd.configファイルはとても重要なファイルなので、それに懲りて必ず確認する癖がつきました。
mizunuma 6月 26th, 2008
Posted In: サーバーの設定とトラブルの回避方法