先月の下旬に空き巣に入られました。盗まれたのはPSPとその関連ソフト、ポータブルDVDの2点だけで、ノートブックなどの本当の貴重品は無事でした。不幸中の幸いです。警察に届け出た時にPSPとDVDプレーヤーはシリアルナンバーを報告してあるので、もし売買すればわたしのものだと特定できるので、売買も難しいでしょう。
直接にはネットの脅威では無いのですが、空き巣に入られて盗まれたPSPには無線LANのアクセスコードが入力されていました。気づかずにいたら、わたしのLANに侵入され情報を全て盗まれていたかもしれません。
盗難にあった翌日に気がついて、アクセスコードを変更しました。
幸い、無線LANを使用しているのはノートブックだけなので、手間はかかりませんでしたが、これが複数有ったら大変な手間となったでしょう。
幸いだったのは、アクセスコードを最近変更して、他では使用していない英数字の組み合わせとしていた点です。大抵のアクセスコードは複数のサイトなどのログイン情報として共通化しているのですが、このアクセスコードだけは、ふと思いついて変更をしたので、漏れてももう実害は有りません。何か、むしがしらせたのかもしれません。
何にしても最小の被害ですんだのが何よりです。
今回、空き巣に入られて気がついたのは、データのバックアップは二重に取っているのですが、全てオフィスの中に置いてあることです。つまり、HDDやパソコンが壊れた場合を想定してのバックアップで、例えばわたしの留守中に火事でオフィスが全焼したり、空き巣にバックアップ用のHDDごとパソコンを盗まれたらわたしの手元には何も残らないことになります。
以前から考えていたのが銀行の貸金庫を借りて、定期的にバックアップ用のHDDを預かってて貰うことでしたが、本当に必要だと今回の空き巣騒ぎで気がつきました。
貸金庫の見積もりは取ってあるので、いつでも借りられる手配はしてあります。
mizunuma 9月 12th, 2008
Posted In: security/セキュリティ