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10/19 2008 初台のカシオ本社で新製品EX-FH20の新製品発表会がありましたので、参加してきました。
FH20は1秒間に40枚の写真が写せるのが最大の特徴ですが、最大望遠20倍、画質が900Mピクセルなど、ハイエンドコンパクトデジタルカメラとしての能力もしっかりと持っています。
新製品発表会では開発の裏話など、興味深い話しも聞くことが出来ました。
(代理店:みんぽす)
みんぽす

 

わたしのカメラ歴

わたし自身、昨年からカメラに凝りだしています。現在使用中のカメラは3機種有り、用途に応じて使い分けています。

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通常使用しているのはキャノン 40Dという中級機種のデジタル一眼レフカメラです。主に登山やカヤック、サイクリングなど趣味の時間を楽しんでいる時の風景などを撮影しています。
 

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デジタル一眼レフカメラではオーバースペックの被写体を撮る時にはキャノンのPowerShot S3 ISを使用しています。PowerShot S3はスーパーマクロ機能を搭載しているほか、最大倍率が12倍と高倍率です。高山植物の花ペットのハムスターのアップの撮影に利用したり、望遠を生かして野鳥の撮影に利用したりしています。
 

1202992695もう一台のカメラは防水防塵の特殊なペンタックスのOptio W20というカメラで、カヤックで川を下る時に転覆しても壊れない、またオートバイツーリングで土砂降りの中でも撮影が出来るなどの用途に使用しています。
 

これまで使用してきたデジカメは上記を含めて8台になります。全てカメラメーカ製です。理由は信頼度にあります。使い勝手などよりも、わたし自身が見た風景や花や野鳥などを見たままに再現してくれるカメラと言うことで、カメラメーカーのデジタルカメラを使用してきました。

デジタルカメラの先駆けを成したのがカシオであることはよく知られていますが、わたし自身はカシオも含めてカメラメーカー製以外のデジカメを使用したことがありません。
そのカメラメーカー製以外のカメラに実際に触れられるので、今回のカシオのFH20には非常に興味がありました。

EX-FH20 新製品発表会

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カシオにはハイエンド機種としてF1が存在します。そのF1よりややグレードの低い機種が今回、新発表されたFH20となります。

F1はハイエンド機種なために大きく高価なので、FH20の開発コンセプトはもっと小さく、もっと安くでした。
これを実現するための話しがなかなか興味があり面白かったです。
 

熱対策
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F1ではマグネシウムダイカストを含めてがちがちの熱対策を行いましたが、FH20では軽量小型化を実現するために一工夫をしました。

空気を断熱材として使用することで、軽量小型化を実現しました。ただ、空気の隙間を大きく取ると、カメラのサイズが大きくなってしまうので、バランスをとるのがとても苦労したという事です。
 

ユーザビリティ
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F1ではデジタル一眼レフカメラのユーザーを意識したので、ユーザービリティもそれに合わせてダイヤルだけで3つを配置するなど、細かな操作をユーザーが行えるようにしていました。

FH20ではダイヤルは1つとして、シンプルな操作性を実現しました。その代わり、細かな操作は液晶モニターに映し出された画面を見ながら行わなければならないので、デジタル一眼レフカメラなどの操作に慣れたユーザー、例えばわたしなどから見ると非常に設定が面倒で使いにくいカメラとなっています。
 

連写機能の充実
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F1では連写をすると、その画像の保存などに時間が数十秒かかってしまうため、せっかくの連写機能も中途半端な使い勝手となっていました。FH20では1秒間に40枚を撮影してそれを記録メディア(SDカード)に保存しても、かかる時間は8秒程度と、ストレスが最小限に抑えられています。
 

新しい手ぶれ補正
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FH20では光学ズーム20倍を実現していますが、20倍ズームで三脚を使用しなくても手ぶれ補正機能のおかげでぶれた写真を撮ることの方が難しいほどだそうです。
開発担当者の方が、次世代の手ぶれ補正機能といっても良いと胸を張っていました。
 

開発のコンセプト
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ハイエンドユーザーではないユーザーが様々なシーンで、手軽に高品質の写真を撮れるようにしたい。開発のコンセプトは底にあったようです。そのため、ユーザビリティを簡素化したり手ぶれ補正を高品質のものにしたのだと思います。


写真の撮り方が変わる
、そう開発担当者が言っていました。具体的には1秒間に40枚の写真を撮って、その中から最適の1枚を選べる。あるいは動画の感覚で写真をとり、昔あったぱらぱら漫画の様に静的な写真を動的に表現できる、そんな使い方のイメージを想像しているようです。
 

1秒40枚撮影の功罪
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当日はモデルの女性を招いて撮影会を行いました。モデルの動きを1秒40枚で撮影をしてみると、アニメーションを見ているようで、これまでとは全く違った印象の写真が撮影できるのが興味深かったです。

しかし、実際に撮影した写真を取り込んでPhotoshopなどで処理をするとすると、40枚の中から最適の一枚を選ぶという作業はなかなか大変です。それを数十回、撮影をすると、閲覧する写真の枚数だけでも千枚を軽く超えてしまいます。見ていて疲れるでしょう。

わたし自身、10/12から10/18にかけて北東北地方を旅してきましたが、撮影した写真は2000枚を越えていました。この写真を1枚1枚チェックする必要はありませんが、手ぶれがひどいものやピンぼけの写真は削除しなければなりませんから、ある程度、流しにチェックはします。画像をパソコンに読み込む作業まで含めると半日はかかる作業でした。
それを経験しているので、1秒40枚の写真というのを行うことは、手間と時間をかける勇気が必要です。

写真をクリックすると拡大します。1秒40コマの世界をかいま見てください。
 

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楽天市場でEX-FH20を探す

10月 22nd, 2008

Posted In: コンパクトデジタルカメラ, 参加レポート・メーカーの展示会/新製品発表会

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