ソニーが新発売したミニノートのVAIO Type Pのブロガー向けの体験イベントがありましたので、参加しました。(開催:みんぽす)
会場は銀座のソニービルディング。
ビルの入り口に北海道の沼田町から運ばれてきたという雪と、紋別市から運ばれてきたという流氷が置かれていました。わたしは2007年10月末まで紋別郡に住んでいたので、冬の紋別市を懐かしく思いました。
紋別市は海岸沿いの街なので、北海道の道東地方の中では比較的、冬は温暖です。
それでも通年、12月から2月一杯は日中でもプラスの気温になることは希で真冬日が続きます。写真は沖合数キロまで押し寄せてきた流氷です。
朝の最低気温はマイナス10℃前後、1月から3月にかけては、海岸は流氷に埋め尽くされることがあります。
※:紋別の写真はクリックすると拡大します。
近年の暖冬化の影響で過去10年ほど、大規模な流氷が海岸を埋め尽くしたことはありませんが、流氷が来る街として、網走などと共に全国的に有名な街です。
毎冬、港は氷で埋め尽くされます。
流氷観光船のガリンゴ号2。オホーツク海クルーズから戻ってくると、船体に氷がびっしりと付いています。気温の低さが分かります。
わたしが住んでいた2年間は残念ながら流氷が接岸する景色を見ることは出来ませんでした。
風に流されて浜に打ち上げられた流氷に登って遊んだりしていました。
紋別市に2年間住んでいたことと、1年前まではあの厳しい冬を体験していたことを思い出して、懐かしく感じました。
再会した場所が、予想外の銀座だったことも感慨を深くさせたのだろうと思います。
当時の思い出を大切にしたいと思い、わたしはオホーツクの自然を紹介した「オホーツクの自然を遊ぼう」というWebSiteを運営しています。
最後にVAIO Type Pと流氷のツーショットです。
SonyStyleでSONY VAIO Type P
を購入する。
mizunuma 1月 16th, 2009
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