この日、説明のあったフラッシュカタリスト(Flash Catalyst)は現時点(2009年2月)では未リリースです。
アジェンダ
RIAの課題
今RIAに必要なこと
AdobeのRIA
採算性、コストパフォーマンス
従来のWeb開発よりもコスト高なイメージ
ランニングコストを考えずにイニシャルコストだけで評価される傾向にあります。ヘルプの作成などは導入時には評価されませんので、高く感じられるようです。
RIAのアドバンテージの不足
従来のWebアプリを置き変えただけ。
とりあえずFlashでつくる、RIAでつくる。
RIAの技術者が少ない。
RIA開発に必要なこと。
RIAの肝を理解する。
RIAの肝であるUI(ユーザインタフェース・User Interface)を早い段階で確定して行きたい。
参考手法
ラピッド・プロトタイピング
実際に動いている実働モデルを作成する。少しでも動くモデルを開発の初期段階で用意できていれば、クライアントが理解ができるので、後からの修正などが少なくなる。また、早めにクライアントからのフィードバックをもらえます。
問題はプロトタイプの開発コスト。
アドビフラッシュプラットフォーム
各アプリケーションのCS4の組み合わせでシームレスな開発環境を構築。パブリックベータが5月頃にダウンロードできる予定。Windowsをサポート。
Developers Summit 2009の備忘録として、出席をしたセミナーを記録にとどめておきます。セミナーの写真撮影が禁止でしたので文字だけの備忘録となっています。
mizunuma 2月 23rd, 2009
Posted In: Developers Summit 2009