最も利用されているSNSのオープンソースのOpenPNEのセミナーがありました。
OpenPNEの使い方やシステムの開設ではなく、OpenPNEを利用したコミュニティーの作成を具体例を交えての話でした。
SNSはインターネット上にコミュニティスペースを開いたうえで、運営者が地域の写真を撮ってきて、実際のコミュニティをはかっている。
あみぴー、西千葉のSNS、地域のコミュニティを持っている。お店から情報発信をするだけでなく、SNSではユーザーがお店の情報を投稿してくれて、結果的に投稿する。
お店の店主が自らログインをして情報を発信してもかまわない。
今までのインターネットサービス、ネット上に情報を発信するツール。機能が主体だった。
SNS、人と人との信頼関係を作る土台作りの場の提供。
旭山動物園
人の住んでいる場所からの分類、いつでもいける距離、何度もいける距離、一度いったことがある人、1度はいきたい人、いきたいけどいけない人
クマを擬人化することで日記を書いてゆく。
動物の赤ちゃんの飼育日記で、読者にも疑似体験をしてもらう。
社内SNS例
全国に支店があり本店が東京にある会社
プロジェクトに関わっている方の情報交換の場、日記に進行状況を書かせて上司が把握する。
チェーン店SNS例
エリアマネージャーの能力で売り上げが左右されるので、SNSでエリアマネージャーの能力を高める。
店長候補の育成。FC本部が店舗の店長やパートさんの能力の維持と向上に頭を悩ましている。
学校SNS例
学校と生徒。学校から生徒に一斉にメッセージを配信できる。
OpenPNEについて
使い方の説明、マニュアルはOpenPNEのSNSにおかれている。
オフィシャルサイトはワードプレスで作成されている。
インストールについて
安いサーバを借りたり、PCにサーバを設置してテストをすることが練習となる。
MyNETの方が敷居が低い。
安定版をインストールする。
2.12.8の12は偶数なので安定版、13などの奇数は開発版。
mizunuma 3月 5th, 2009
Posted In: OSC2009