パナソニックのアフィリエイター向けの新製品発表会が秋葉原であり、2009年春モデルの詳細を聞き触れる機会が得られました。
レッツノートR8はDVDドライブを内蔵していない1スピンドル機種です。春モデルの進化のポイントをまとめてみました。
オンボードメモリー2GBを搭載(最大4GB)。
HDD容量を120GBから160GBにアップ。
vPro TMテクノロジー インテルCentrino(R)2を搭載。
以上によって、冬モデルに比べて約10%のハイパフォーマンスを実現しました。
(PCMark Vantage結果)
レッツノートR8モデルにはソリッド・ステート・ドライブ搭載64GB(SSD)を搭載したモデルが用意されています。
搭載されているSSDはインテル製ではなくサムスン製です(ちょっと残念)。
HDDやSSDのフローティングの構造の動画を見ることが出来ました。ちょっとびっくりするような過酷な試験を行っています。あくまでもデータは守り抜くという構造です。
新色のピンクスプラッシュを用意しました。
イメージは「飛び散る水しぶきのようなアクティブさと刺激的な強さを併せ持った鮮やかなピンクカラー」です。(写真はW8です)
(3/9出荷開始 R8シリーズは限定50枚)
※WEB限定発売
レッツノートR8モデルの駆動時間は約8時間、重量は約0.9kg。DVDドライブは内蔵していない1スピンドルモデルです。モバイル用途が中心となるので軽ければ軽いほど良いと言うことになります。1kgを切る重量は常に持ち歩くには嬉しい重さでしょう。8時間の駆動時間なので1日の外出ならACアダプターは持参せずに済みます。
キーのストロークとピッチは満足のいくレベルに仕上がっています。キー配列も特殊な配列は半角だけで、後は標準的な仕様です。
キーをタイプしても癖はなく、長時間のタイプに耐えられます。標準タイプのキーよりも小さなキーですが違和感は全くありません。
当然ですが、ノングレア、光沢無しです。ノングレアでも綺麗な発色をしています。高度なチューニングを施しているのではないかと想像出来ます。
USBソケットが向かって右側に2つ集中して配置されています。左側にはUSBソケットはありません。片側にだけUSBソケットがあるのは以外に使いにくいものです。
USBソケットを右側に配置した代わりにミニポートリプリケーター用のソケットが左側にあります。このポートはUSBソケットやD-Sub端子、有線LAN端子などが付いていますので、モバイルとして持ち運び、オフィスではディスクトップとして使う用途に向いています。
レッツノートR8はモバイルノートとして割り切るPCですが、スペックから画像処理をバリバリこなすなどのCPUに過負荷をかける処理を行わないのであれば、これ1台でほとんどの処理をこなす能力を持っています。
モバイルノートとテーブルの上での使用の双方で使うのに役立つのがミニポートリプリケーターです。DVDドライブや外部モニターなど主要なデバイス類はこちらに差しておき、必要に応じて利用します。
この記事はレビューポータル「MONO-PORTAL」にトラックバックしています
マイレッツ倶楽部では限定モデルや独自のサービスを提供しています。
パナセンス「マイレッツ倶楽部」でレッツノート R8を購入する。
mizunuma 3月 15th, 2009
Posted In: ノートブック