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EIZOの新型モニター「FlexScan EV2033W EV2023WとEV2303W」のアフィリエイター向けのセミナーが、4/25 2009に「EIZO ガレリア 銀座」で開催されましたので参加しました。(ASP:リンクシェア

今回の新製品は手頃なサイズの20インチと23インチのワイドモニターです。モニターの基本の絵の表現力はEIZOらしさを失わず高品質を維持しながら、他製品に比べて割安感のある価格設定となっています。
また、20インチモデルにはユニークなスタンドが用意されているので、パソコンのモニターを長時間見る仕事に携わっている方にとっては、自分の目線の高さ、視線角度でモニターを見られるように微妙な調整が可能となっています。
 

当日は石川県のナナオの本社から担当者が見えてFlexScan EV2033W EV2023WとEV2303Wの説明をしました。

FlexScan EV2023WとEV2303Wの紹介

EV2033W EV2023Wには「-T」と「-H」が用意されていますが、違いは付いている台のタイプの違いだけです。

製品コンセプト

使いやすい製品

可動範囲の広い新しいスタンドを採用しました。可動範囲が世界で販売されているモニターの中でもトップクラスです。ユーザーが見たい快適な位置へ調整が可能です。

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FlexStand
 

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TieStand
 

輝度の自動調整機能を搭載しています。自動で疲れ目を抑制するようにモニターが調整され、消費電力も抑えられます。

エコロジー

地球と人に優しいモニターを意識して開発しました。

  1. 人感センサー「EcoView Sense」を搭載しました。ユーザーが離籍するとモニターが自動で電源をオフにする機能です。
  2. 計量・コンパクト化、梱包もコンパクトにしました。梱包が小さいと言うことは、例えばこれまで2台のトラックで運んでいた台数を1台のトラックで運べるようになったと言うことです。運送で動くトラックの台数が減った分だけ排出されるCO2も削減されます。
  3. 輝度抑制を可視化するエコビューインデクス搭載。
  4. 5年間の長期保証。それだけ壊れないと言う自信の表れと共に、壊れれば部品を交換して壊れた部品はゴミとして破棄しなければなりませんから環境の負担になります。壊れにくいと言うだけで既に環境に優しい製品です。

TCO Displays 5.0EV2033W EV2023WとEV2303Wは世界で最初に取得しました(同時に3社が取得したそうです)。
TCO Displays 5.0とは?
「スウェーデンのTCO Developmentによるディスプレイの安全性、エルゴノミックス、電磁界放射、省エネ、環境にかんする国際規格」です。

EPEATとは?
「米国環境保護庁(EPA)の関連団体による。PCとPC周辺機器の環境に与える影響の総合評価」です。

EV2033W
EV2023WとEV2303Wはともに最高ランクの「GOLD」に適合しています。

その他の特徴

  1. デジタル、アナログの2系統入力に対応。
  2. スピーカー、イヤフォンジャックを内蔵。
  3. HDコンテンツに適した16:9ワイドフォーマット。
  4. ガンマ特性、センサー精度を補正して出荷。
  5. 高いコストパフォーマンス。(EIZOブランドとしては驚くほどの価格です)

法人からコンシューマまで幅広いユーザーに使ってもらえる製品と自身を持っているそうです。

各機能

EcoView Sense

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赤外線センサーを用いたパワーセブ機能です。
ユーザーが離籍時に自動でパワーセーブに移行、ユーザーが席に着くと自動でパワーが復帰します。
モニターが「消えるつく」の繰り返しなので、省電力だけでなく、バックライトの蛍光管も長持ちします。
 

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ゆらぎ判定
常に赤外線を放射しています。1.2mの範囲で感知します。狭いオフィスで特に有効です。裏に人がいると本当のユーザーがいなくてもついたままににしまうことを防止する機能です。
 

静物判定機能
離席しても人がいると誤反応する可能性があります。
また、席の前でユーザーが寝てしま姥アイもあります。
そうした際には、警告アイコンを表示して、それでも動きが無い場合、電源がオフになります。

以上のアルゴリズムで、誤作動やユーザーの意図しない反応を抑止しています。

EcoView Senseはオン/オフにユーザーが任意で設定出来ます。出荷時はオンの状態です。

新スタンド

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自分の一番楽な位置に楽に動かせます。
本を読むような姿勢でモニタを見ることができます。
電源の取り外しや端子の差し替えなど、モニターが大きく自由に動かせるので、端子類が楽に取り外しと取り付けができます。
 

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FlexStandが10度傾いている理由は?
垂直で製品の下で本体を支える円盤の直径だと前へ傾いてしまうので、円盤部分を小さくして倒れないようにするためです。
 

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FlexStandの出っ張りは?
支柱が壁に当たることを防ぐためです。
 

TriStand(トライスタンド)は?
廉価なスタンドです。
今までにないチルトとスウィーベルを実現しました。

16:9のアスペクト比

HDコンテンツの表示に適したアスペクト比16:9のワイド液晶パネルを採用しました。
従来の19:10 16:9のアスペクト比だとHDコンテンツを見る時には天地(上と下)に黒いボーダーが現れましたが、16:9では現れません。HDコンテンツとの親和性が高いというわけです。

薄型化

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従来製品に比べて薄型化できた理由は?
ケースの鉄板からプラスチックの素材で強度を保たせました。
 

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本体だけでなく、箱もコンパクトにすることができました。
 

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梱包は薄くしても強度は十分に保たせています。
海外への配送なども含めて、梱包も何度も実験をしたそうです。
 

組み立てが楽

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梱包がついていても組み立てができる工夫がされています。
 

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むしろ、梱包がついているおかげで、大きなサイズで組み立てられるので、組み立てが楽だそうです。

また、梱包がついているので、組み立ての際の不注意で製品を傷つけてしまう事がありません。
 

内蔵スピーカー

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モノラルスピーカー搭載しています。
高い指向性を付けています。角度を斜めにした指向性で、オフィスなどでユーザーにだけ聞こえる様な工夫もされています。
 

製造と販売

メイド イン ジャパン

ジャパンと言うよりも「メイド イン ハクサン」です。開発から含めて、すべてを石川県白山市で製造しています。

オプション品

液晶モニター保護パネルなどが用意されるそうです。

EIZOダイレクトで購入するメリット

限定モデル、 セットモデルが用意されているそうです。

EV2023W-Hの写真

EV2033W  EV2023Wは「EV2023W-H」と「EV2023W-T」の2種類のモデルが用意されていますが、設置スペースに限りあるなどの特別な理由がない限り「EV2023W-H」をお薦めします。これだけ自由に動くスタンドはありません。

後ろ姿

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縮んだ所
 

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伸びたところ
 

正面の姿

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スタンドが縮んだところ
 

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スタンドを最大限伸ばしたところ
 

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モニターを最大限上向きにしたところ。モニターを見下ろすような姿勢で作業が出来ます。
 

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縦に表示させたところ
 

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正面の人感センサーの赤外線の放出箇所とスイッチ類、青色LEDの電源ライト
 

EV2023W-Hの感想

画質についてはEIZOブランドを信頼していますので、とやかく言う必要は無いでしょう。
販売価格はEV2023W-Hが37,800円でした。EIZOブランドの20インチモニターでこの値段は破格と思います。

エコロジーの取り組みについては、ソニーやパイオニア、日立などのAVメーカーの薄型テレビと同等と思います。AVメーカー各社の展示会に参加してきて消費電力の抑制と梱包のコンパクト化を聞いてきましたので、遜色のないレベルをEIZOは持っていると思います。

人感センサーの感知範囲が最小で1.2mと狭いのはユニークと思います。狭いオフィスが多い日本向けの機能でしょう。

驚かされたのがスタンドの多様な角度の調整機能です。
わたしは自分が使用しているモニターは全て別途に購入をしたスタンドに取り付けていますが、それは自分の見たい角度に付属のスタンドが対応出来ないからです。EV2033W-Hなら、別途の購入するスタンドよりも動かせる自由度が高いのではないかと思います。(少なくともわたしの使用しているスタンドよりは遥かに自由度が高いです)

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写真はわたしのオフィスです。作業用のノートブックは台の上に置いて高くしています。デュアルモニターはスタンドに取り付けて、ノートブックと同じ高さに設置しています。
 

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画像処理用の25.5インチのワイド液晶モニターです。スタンドを取り付けることで、自由に位置を動かせるようになりました。

見る角度を最適にできるだけでなく、必要に応じて別途に用意したノートブックとのデュアルモニターとして、簡単に位置をずらして使えるようになっています。
 

この様に、スタンドの自由度が高いと使い勝手がとても良くなります。

20インチで16:9のワイドモニターの使い勝手は?

わたしがメインで使用している19インチモニターは1280×1024の解像度です。仕事柄、ほとんどの作業をテキストエディタでこなしますので、余り横に長いと視線を左右に動かさなければならないので疲れます。縦1024pxですが、ノートブックの解像度が1280×700とワイドなので、比較をすると、テキストをタイプするにはやや縦が少ないです。


EV2033W
EV2023Wシリーズの解像度は1600×900と横に広く縦に狭くなっています。
わたしの様にテキストを主に扱うのであれば、使い勝手は通常の19インチモニターの方が良いと思います。
Excelの様に横に長くセルを伸ばした方が作業効率が良くなる使い方をするのであれば、間違いなくお薦めの一台です。

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※:記事に一部間違いがありましたので訂正をしました。5/1 2009

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EIZOダイレクトでEV2023W-H
iconを購入する。

4月 29th, 2009

Posted In: EIZO, 参加レポート・ブログ・ブロガーミーティング

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