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NECダイレクトから2009年の夏モデル、NEC LaVieC ハイビジョンプレミアムノートを1週間借りることが出来ました。フルハイビジョンの液晶モニター、ブルーレイディスク・ドライブ、高性能のグラフィックボードを搭載したハイエンドのノートブック・パソコンです。
3Dゲームからブルーレイディスクの映像の鑑賞までをこなせます。
 

以下、体験レビューです。

LaVieCレビュー

NEC LaVie C ハイビジョンプレミアムノートの高性能なスペックは改めて述べるまでもないでしょう。興味のある方は121ware.comのLaVie Cをご覧ください。

位置づけ

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LaVie Cの最大の特徴は優れたAV機能です。
NVIDIA® GeForce® 9600M GSを搭載していますので、大抵の3Dゲームならこなせます。グラフィックボード・メモリ・CPUは、NECのモニター一体型ディスクトップと同じスペックです。差はHDDの容量と液晶モニターのサイズなど、わずかな部分しかありません。
 

ディスクトップもLaVie Cもどちらも1920×1080ドットのフルハイビジョンの表現力をもつ液晶モニターを搭載しています。LaVie Cが16インチ、バリュースターが21インチの違いがあります。

ノートブックの可搬性を取るか、据え置きで大きな画面を取るかの選択になります。
ヨドバシカメラの店員さんにも聞いてみたのですが、同じ様な答えでした。

BDプレーヤーとしての使用感

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さて、実際の使用感です。
わたしはゲームはしませんので、もっぱらブルーレイディスク(以下BD)を見ていました。まいどお馴染みのスパイダーマン3ですが、今回はDVDも購入してBDの2つを見比べてみました。
 

ちょっと驚いたのは、LaVieCのDVDの映像がBDに限りなく迫っていることです。
LaVie Cのハード的な再生能力と液晶モニターの能力が高いのだろうと思います。しかし、一世代前のCGを使っていないか、使っていても部分的な使用にとどまっている作品では明らかにBDの方が鮮明に映りました。このあたりは単に再生するプレーヤーだけでなくDVDを作る制作側の問題もあるように感じられます。それと、人の肌はBDの方がはっきりと鮮明に映ることが分かりました。

液晶モニターはAV機種なので当然グレア(光沢有り)ですが、かなり反射は抑えられています。わたしのように職業として1日文字をタイプする人には厳しいですが、映像を加工したりグラフを作成したりする中で文字もタイプするという使い方なら、十分に使用に耐えられます。

LaVie Cはビジネスモデルではなくホビーユーザーのためのノートブックですから、こうした点は余り気にする必要はないでしょう。
例えば、こんな使い方ができるのではと思います。

  • 出張先の宿泊先でBDを見たいが仕事もPCでしなければならない時、ちょっと重いですがLaVie Cを1台持って行くだけで全てが解決します。モニターの作業エリアも広いので、BDの映像を小ウインドウで表示しながらMS Officeを使うことも出来ます。
  • リビングルームで大型テレビを見ながら3Dゲームをしたいが、みんなが寝てしまうと自室に戻らなければならないので、自室でも3Dゲームは続けていたい。LaVie Cが1台あればリビングルームでも自室でもPCを持ち歩けるのでゲームが続けられます。

LaVie Cの魅力は高性能のパソコンが持ち運び出来ることにあります。
モバイルパソコンではありません。バッテリーの駆動時間は1時間強。万一の停電の時のバックアップ程度にしか役立ちません。コンパクトなボディーに強力な能力を詰め込んだ点に魅力があります。

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大きく重いとはいっても、体力に自信があり、現地でコンセント(電源)の確保が出来ればモバイルノートとしても使えます。実は17インチのノートブックでは大きすぎてパソコン用のバッグに入らないのですが(HP、DELL等各メーカーのPCで確認済み)、LaVie Cは16インチと一回り小さいので入ります。だから持ち歩けるのです。
 

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画面が16インチと途方もなく大きいので、セミナーや会議がくだらない時にはいかにもタイプをしていると見せかけながらBDを見ることが出来ます。2つのウインドウを開けても実用に耐えられるのです。
(注:写真のセミナーはとても楽しかったです。この前日に行われたセミナーがあまりにくだらないのでBDを見ていました、セミナーが2時間強、BDも2時間と丁度良かったです)
 

どちらも新製品です

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特に意味はありませんが、同じ2009年夏の新発売モデル同士の組み合わせ。
下のPCがLaVieC、上のデジタル一眼レフカメラがニコンの新製品のD5000です。
 

外観

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外部端子がHDMIとD?Subの2系統用意されていますので、大抵のモニターに接続出来ます。
 

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写真ではわたしの画像処理用の25.5インチワイドモニターに接続をしてみました。これだけ大きなモニターと並べると、さすがに小さく見えます。
 

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浮き上がるテンキー。
ちょっと驚いたのが、タイプパッドにテンキーが浮き上がることです。
「Fn」キーと組み合わせることで、つけたり消したりする事が出来ます。


 

消せるLED電源ライト。
大抵の電気機器は電源ライトがつきますが、この明かりを消すことは通常出来ません。
LaVieCは電源ライトとLaVieのロゴライトをボタン一つでつけたり消したり出来ます。電源が白色なので全く気にならないのですが、青色LEDは目に痛く感じるわたしには、いま使用している某社の青色LEDライトを消してくれる機能をつけてもらいたいです(4台のPCを使っていますが、全社青色LEDを使用しているのが凄いです)。
いずれにしても、映像を楽しむ時、よけいな明かりが少しでも消せることは良いことです。
このあたりにAV機器としてのLaVie Cの設計の心配りを感じます。

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以外に気にいったACアダプターの差し込む位置。
ノートブックのACアダプターの端子を何処に差し込むか、メーカーや機種によってまちまちですが、LaVie Cの裏の角に取り付けられることは、使ってみて、端子がほとんど邪魔にならずに気に入りました。端子が「L字」型になっているのでよけいに気になりません。
各社の各機種を使用してきましたが、LaVieCが一番、良いです。
 

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向かって右側
BDドライブとUSBソケットが1つついています。
USBソケットが左右両側に1つずつでもついていると、とても使い勝手が良くなります。
 

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向かって左側
USBソケットが3つ、うち1つは電源オフでもUSB機器に充電ができる端子です。マウスや携帯電話などの充電に重宝すると思います。他にIEEE1394ソケットが一つ。
スピーカーの音量を調整するスイッチもこちら側についています。これが使いやすいです。
 

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正面はシンプルです。
SD、xD、メモリースティックなどのマルチメディアカードリーダーがついています。SD(HC)カードリーダーのみの機種が増えている中で、これだけのメディアに対応出来るのは、以外に重宝するかもしれません。
他に、無線LANのスイッチがついています。あとはHDDのアクセスランプなどがあるだけ。
 

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キーボード
仕事柄、どうしても気になるのがキーボードのタイプのしやすさです。
キーピッチやストロークではThinkPadの方がやや上かなというキーボードです。
 

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しかし、「キー」一つ一つの角の丸みや、大きさのメリハリなどは、実際に使ってみると手にしっくりと来ます。わたしはアルファベットや数字だけでなく、記号やファンクションキー、Home、Endなど全てのキーを使って仕事をしますので、実はThinkPadの独特のキー配列が苦手です。ですから、今まで購入していません。新しく登場したSLシリーズはキー配列が他社のパソコンのキー配列とほぼ同じになりました。

この様な細かな点まで比べて見ると、LaVie Cのキーは丸みが柔らかく感じ、素材がぬくもりを感じさせてくれるので、長時間使うほど使いやすく感じました。ひょっとすると、トータルではThinkPadのキーボードを上回っているのではないかと思えました。
 

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もう一点、キーボードで気に入ったのが「Fnキー」と「Ctlキー」の大きさのメリハリのつけかたです。この2つのキーはメーカーや機種によって左右に異なるのですが、ほとんどの機種が同じ大きさか、むしろ「Fnキー」の方を大きく作っています。LaVie Cでは「Fnキー」を小さくしています。

わたしは「Fnキー」を多用しますので、パソコンを変えた時など、この配列が変わっていると、それだけで作業効率が落ちてしまいますから、エプソンのミニノート「Na01 mini」の様に左右を変えられるか、元々のPCと同じ配列のノートブックを買うようにしていましたが、「Fnキー」がこれだけ小さいと、左右の違いをほとんど気にしなくてすみます。実際、「Fnキー」と「Ctlキー」をタイプし間違えたことはほとんどありませんでした。
 

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ノートブックなので持ち運びは苦になりません。
リビングで家族とテレビを見ながら翌日の予定をパソコンで確認。仕事を終えて自室に戻ってからは写真のようにBD鑑賞。

家の中でもPCを持ち歩く時代になりました。
PCは1人に1台の時代から、使用目的に合わせて1人に2台、3台の時代と言っても良いと思います。(LaVie Cにハムスターはついていません、念のため)
 

わたしの場合、デュアルモニターでパソコンを使用するという制約があるので、はやりのモニター一体式のディスクトップを買うことが出来ません。そんなわたしがBD鑑賞と仕事を両立させようとすると、このLaVie Cとなります。バリュースターは向きません。

わたしはハードは気に入っているのですが、OSのWindows Vistaに信頼が置けないので、昨年購入した3台のPCは全てWindows XPをインストールしています。そのようなわけで、もしLaVieを購入する時には、Windows7が登場してからになるでしょう。

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NEC ダイレクトでLaVie C
iconを購入する。
 

 

5月 2nd, 2009

Posted In: ノートブック

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