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林道というやや特殊な道路の情報を扱う林道への案内板のバージョンアップを行いました。
これまでのVer2、Ver3、Ver4のバージョンアップは、Ver2を設計した時に既に組み込まれていた機能でしたが、時代を先走りすぎていてネット環境が整っていなかったために、順次バージョンアップという形で導入をしてきました。

今回のバージョンアップVer5は根本から設計を行い、ディレクトリも全面的に変更しました。
正確に言えば、今回がVer2以降で最初のメジャーバージョンアップとなります。

Ver2系との主な違いはmod_rewriteを導入することでhtmlファイルを廃止したこと。
全ての管理・操作をブラウザ上で行えるようにしたこと。
Google mapsを大幅に取り入れて、これまで分かりにくかった林道の位置を地図上で表せるようになったこと。
などです。

開発は4月中旬からはじめ、予定通りに5月30日にアルファ版が完成し試験運用を開始しました。
Ver5が新機能を大幅に取り入れたために新たなサーバが必要となり契約をしたのですが、契約したサーバの設定がサーバ会社の方で時間がかかり、契約後も文字化けがサーバサイドで発生したり、DNSサーバの登録をサーバ会社が忘れるなど、様々なトラブルがあり、Ver5β版の一般公開が7/9にまで遅れてしまいました。
情けない話ですが、1月額数万円の料金がサーバ会社の設定ミスなどのトラブルで無駄になったことになります。

林道への案内板 Ver5の機能

  1. これまでの林道への案内板はCMSとして運営をしてきました。例を挙げるとデータを入力する度にブログで言う再構築に似た処理をしていたのですが、mod_rewriteを導入したことにより、再構築が不要となり、入力したデータは即座にWeb上に反映されることが出来るようになりました。
    しかし、常にシステムでWebのページを表示するためにシステムに負担をかけないように、出来るだけ軽く動作するようにソースを短くし、余分なプログラムを削除するなどの作業を行いました。
  2. これまでは、サーバの能力が低かったために、一部の機能がサーバ上で実現出来なかったことと、サーバに過負荷をかけるために、写真の取り扱いなどは手元のパソコンで入力や変換を行い、作業を終えてからFTPでアップロードをしていました。
    今回はサーバがより高性能となったことと、各プログラムを軽量化して負担を大幅に削減出来たことから、全ての操作をサーバ上で行えるようにしました。
  3. Google mapsはこれまでもGPSデータを元にした地図を表示するなど採用をしてきましたが、今回、全国地図、地方地図、都道府県地図、エリア地図、林道地図など全ての情報を、位置情報としてGoogle mapsで表示させました。これにより、これまでは都道府県名や市町村名で位置を伝えていたものが、地図上で直感的に見て分かるようになりました。
  4. デザインの変更は極力行わないようにしました。システムが新しくなった上にデザインまで新しくなると、ユーザーがとまどうと判断したからです。このため、ユーザーはVer5になっても、これまでとほとんど同じ様に林道への案内板を使うことが出来ます。
  5. ディレクトリの全面的な見直し。
    ディレクトリの構造を全て変更しました。
    つまり
    /地方名/エリア名/林道名/地図
    /地方名/エリア名/林道名/写真
    と言う風に、全てのディレクトリをピラミッド型にしました。
    これまでのディレクトリ、URLには301ファイルが自動的に出力されるようにmod_rewriteとcgiを作成しました。

mod_rewriteは自然派空間を作成して以来扱っていましたので、cgiを作成するのには慣れていましたが、今回は既存のサイトを完全にhtmlファイルを廃止して全てをmod_rewriteによる出力としましたので、実際に制作を始めるまでの設計段階が一番緊張をしました。

今後、わたしが運営するサイトは順次、mod_rewrite化を進めて行く予定です。

7月 28th, 2009

Posted In: 林道への案内板

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