わたしは常時、2台以上のPCを使用しています。
1台はメインPCの12インチ・ノートブック、もう1台は画像処理用のディスクトップです。
作業領域を広く取るために、ノートブックはデュアルモニター、ディスクトップは25.5インチワイド・液晶モニターを使用しています。
この2台は常時電源が入っている状態なのですが、仕事の必要から3台から4台のPCが必要になることがあります。一応、3台目となるミニノートを置くスペースは確保してあるのですが、4台目ともなると小型のミニノートでもなかなか置く場所がありません。やむなく床の上に置いたりして使っていました。
そんなときに当選したのが、サンワダイレクトからモニターとして頂いたノートパソコンアーム 100-NPC001のレビューです。4台目のミニノートを置くのに最適です。
ノートパソコンアーム レビュー
サンワダイレクトのノートパソコンアーム 100-NPC001のパッケージには日本語が一言も書かれていません。全て中国語(大陸語)です。輸出を意識した製品でないことは明かです。サンワサプライのバイヤーが足で探してきた製品なのだと思います。
当然、パッケージもチープです。
使う側としては中身が重要なので、この点、かまいません。
梱包の中身はシンプルです。
アームと台座、ネジ、パソコンを台座に置いて滑らないようにするスポンジ状の滑り止め。
ネジにちょっと驚きました。
この手の製品のネジは、ボルトとワッシャーだけで、通常ナットに当たる部分は本体に溶接してあるか、本体そのものにタップを切ってあるかしているからです。ナットがついているのは珍しいですし、ネジ類を締め慣れていない人にとっては扱いにくいと思います。
それにこのサイズのスパナ(7mm)を持っている人は少ないと思います。
台座とアームの取り付け方
台座とアームの取り付けがなれない人にはやっかいです。
以下、つけかたです。
まず、アームを台座の上に置いて、ネジ穴の位置を合わせます。
下の台座側からネジを差し込み、上でボルトとワッシャーを付けます。
増し締めをします。
ネジが安物でなめやすいので、しっかりとしたドライバーを使用してください。間違っても100円ショップで売られているドライバーは使用しないように。
固定します。
固定する時は、裏側のボルトを締めてください。ドライバーでネジを締めるとなめる可能性が高いです。
固定の終了。
規格のネジの間隔が空けられていますが、安定を重視したので外側のネジに固定しました。
滑り止めのつけかた
滑り止めのスポンジを付けます。
やり直しをしながら固定したい場合には、中性洗剤を水で薄めて台座に霧吹きで吹きかけてください。
ただ、ここでは面倒なのでそうしたことはしません。
まず、スポンジの一部を剥がし台座に接着します。
徐々に剥離して台座に付けて行きます。
ネジの弛み
これも信じがたいことですが、台座とアームを固定する部分のネジが緩んでいました。
緩んでいると使い物になりませんので、分解をしてからきつく締めます。
奥まった所にあるネジなので、写真のような長いドライバーが必要です。慣れていない人には無理な作業かもしれません。
テーブルに固定
アームをテーブルに固定するネジはよく考えられた構造です。L字型になる1本のアームです。使わない時にはだらりと垂れさげておけます。邪魔になりにくいです。
10インチのミニノート、EPSON Na01 miniを置いてみました。台座の面積に余裕があります。
箱には6kgまでと書いてあったので、もうすこし重い12インチの2スピンドルノートブックを置いてみました。サイズは13インチまで置けそうです。
感想
常時、使うにはちょっと不安のある製品です。
どんなに強く固定しても、ネジの精度が悪いと緩んでしまうからです。この製品のネジの精度はよろしくありません。また、台座が少し右に傾いています。これは固定されているので修正出来ません。
価格対効果から見ると割だかな製品です。製品の造りが粗い上に、角度調整などの方法がやりにくいからです。
もうすこし安ければ、お薦め出来ます。
ただし、わたしのように3台目、4台目のノートブックを一時的に使用する際にはしごく便利な製品です。
使わない時には立てておくことが出来ます。邪魔になりません。一度、床で使っていた時に踏みつぶしかけたことがあるので、こうした台座があればまず安心です。
使う人が限られていますが、あれば有益な商品といえるでしょう。
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