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パソコンのモニターで有名なEIZOとASPのリンクシェアが共催した北陸で初めてのアフィリエイター向けのセミナー、EIZO工場見学アフィリエイトセミナー(9/4 2009)に出席をしました。
生産拠点は全て石川県内にあります。今回見学したのは白山市(旧松任市)の組み立て工場です。

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EIZOと言えばPCを使う人にとってはあこがれのモニターです。そのモニターが数百台も並んでいる姿は壮観でした。通常、工場内の見学というのは企業機密に関する部分が多く、一般の見学者を屋内の生産ラインに立ち入らせると言うことはまずありません。
その困難な工場の見学を実施してくれたEIZOとリンクシェアにまず拍手を送りたいと思います。

※写真は工場内で生産過程のモニターが置かれている場所。
以下、当日の備忘録を書き留めておきます。

当日はアフィリエイトセミナーとして開催されましたが、前半部分のアフィリエイター向けの話は後で書くとして、まずはわたしが楽しみにしていたEIZOの工場の生産ラインの話から始めます。

わたし自身の経歴に触れると、独立する資金を得るためにホンダの栃木工場の生産ラインで働いていたことがあります。NSXやS2000、インサイトを生産していました。その経験があるので、EIZOの生産ラインがある程度見ただけで、理解でいる下地が有ると思います。

生産ラインの紹介

最初に案内されたラインは3階の大量生産のラインです。少数の製品を1つのラインで流れ作業で大量に生産します。

具体的に言うと、組み立てられる製品であるモニターがベルトに乗って横に移動して、作業者が自分の作業をこなします。作業を終えると隣の作業者へ製品が流れる仕組みです。人は同じ場所に立っていて、ラインが流れて行く仕組みです。フォードシステムの一種でしょう。

ラインは大きく5つに分かれています。
1.組み立て工程
2.エイジング
3.調整
4.検査
5.梱包
です。

3階にはラインが4本流れていますが、この日は3本だけが稼働していました。
その3本のラインも通常の半分以下のペースで組み立てを行っていると話しに出ました。

ていると、半分のペーストは思えないほどてきぱきと組み立て作業が進んで行きます。フル稼働の現場が見たくなりましたが、フル稼働の時には作業者の気が
立っているので、見学者などがいるとそれだけで腹が立ってくるものなので(ホンダでの経験です)、ゆったりとしたペースの時の見学でむしろ良かったと思い
ます。

流れ作業の始まり

生産ラインの上流です。このラインは24インチワイド液晶モニターを生産しているラインです。
ライン上にはモニターの原型は見られません。
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モニターの基盤にパーツを取り付けているところです。
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ラインの中ほど。
スタンドが並んでいます。まだ、製品の形にはなっていません。
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ラインで働いたことがある方にはお馴染みのカウンター。この日はプラスでしたが、1台でもマイナスだと上長の機嫌がわるくなります。
プラスの時には社員の士気が大いに上がり、マイナスになるとあわただしくなりミスを誘発しやすくなるものです。通常の生産が行われている時にはまずマイナスにはならないのですが、途中で機械的、人為的なトラブルが発生するととたんに数台単位でマイナスとなります。
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作業工程の終わり。
モニター本体の台座を取り付けています。
ようやく見慣れたEIZOのモニターとなりました。
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エイジング、調整、検査行程

完成した製品の検査工程です。
一定時間モニターを表示させています。
このエイジングの行程では白い色を表示させます。明るさや色の調整はまだ行われていませんので、1台1台のモニターの白い色が少しずつ違っているのが興味深かったです。
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機械が色彩や光度を判断して調整をしています。
同時に3台のモニターの調整ができるそうです。調整は4?5分程度かかるそうです。
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最後の検査は人の目で行います。
赤っぽい色がでる、青っぽい色が出る、この「ぽい色」は機械では判断出来ないそうです。
ここで検査をしている社員の方は組み立て工程など全ての作業工程の経験を積んだベテランの中から選ばれて、検査のための教育を改めて受けた上で配属されるそうです。
このため、検査不合格の製品が出た場合には、どの工程での問題かがおおよそ見当が付くそうです。
最先端の製品を最先端の技術で作っていますが、最後に人間の目が入ることはほっとすると共に、人間の持つ能力の高さを改めて教えてもらいました。
1日中、モニターを見続けているので、疲れない工夫を施しているそうです。
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エレベーターで梱包されるフロアーへ移動します。
地震などの天災による転倒などが心配ですが、聞いたところ、地震を感知すると自動的にエレベーターを含めて全てのラインが停止するので、転倒などは発生しないそうです。
エレベーターの揺れはとても少なくなっているそうで、社内の伝説として、正座して上下に乗った社員がいると言われているそうです。
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次は少品種少量生産のラインを紹介します。

雑記
EIZOのセミナー9/4から1週間以上を経過してからのブログの記事のアップとなりましたが、これには事情があります。
EIZOのセミナー終了後、
9/5に白山登山、標高2702m、標高差1186m、歩行時間約11時間。
http://sizenha.net/repo/64/
9/6に荒島山登山、標高1523m、標高差1154m、歩行時間約7時間。
http://sizenha.net/repo/65/
9/7に伊吹山登山、標高1377m、標高差1131m、歩行時間約6時間。
http://sizenha.net/repo/66/
9/7の夕方、あこがれの琵琶湖に漕ぎ出しました。航行時間3時間。
http://water.sizenha.net/repo/72/
などを終え、帰宅したのは9/8の早朝でした。

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EIZOダイレクト

9月 13th, 2009

Posted In: EIZO, アフィリエイトセミナー参加レポート

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