うろぐ

インターネットサービス&デジタル家電&デジタルカメラ&パソコンのレビュー

9/28 2009 AMNPENTAXのブロガーミーティングに参加しました。
今回のミーティングのテーマは2つ。1つは新製品のK-xの紹介とペンタックスという会社の案内。もう一つが印刷をする写真としてカメラで撮影するのではなく、ブログなどモニターに小さな画像として貼る写真の撮影の仕方の解説(伝授?)です。

新製品のK-xを使って写真を180枚あまり撮影しましたが、その性能は価格から言うと驚異的なほど高性能です。また、ブロガー向けの写真の撮影の仕方も今までプロの写真家の写真の取り方のセミナーとは一線をかしたとても役に立つ実践的なものでした。

9/26、9/27と登山に行きその前の5連休は西日本の山や川・湖の上で過ごして来たので仕事が溜まっていて、この日のブロガーミーティングに出席するのは日程的にかなり厳しい状況だったのですが、出席した甲斐がありました。これだけ内容のあるカメラのブロガーミーティングは同じAMNが主催したα300以来だと思います。
Img_3931

 

PENTAX K-xブロガーミーティング

ペンタックスという会社って皆さん知ってますか?

ブロガーミーティングは前後半にわかれ、更に前半は会社の紹介と写真の取り方の解説に分かれていました。
はじめの30分はブロガーミーティングではお約束となってきた主催する会社の紹介です。
わたし自身、ペンタックスのOptio W20を愛用していながらペンタックスという会社そのものには全く馴染みがなく、この日の会社紹介はとても楽しく聞くことが出来ました。
話を聞いていて気が付いたのは、カメラメーカーというのは自社の世界初などを自慢したがる社風が共通してあると言うことです。この辺は愛嬌としてほほえましく感じました。

これがわたしの愛用のOptio W20です。豪雨の中の登山でもカヤックで川を下っていて水中に落としてもびくともしないタフで使いやすく性能の良いカメラです。現行型はW60になっています。
Img_0410

 

会社の説明のスピーカーはペンタクスの川内さんです。
Img_3997

 

まずは社歴から

創業は1919年旭光学工業合資会社。当時はメガネのレンズを制作。
1952年、日本ではじめて一眼レフカメラを製造。日本初!
1957年、アサヒペンタクス(AP)発売。ペンタックスの名前が登場。
1976年、Kマウント一眼レフカメラの販売を開始。
1997年、デジタルカメラ分野に参入。
2002年、ペンタックス株式会社に社名を変更。
2003年、デジタル一眼レフカメラ*istDを発売。
2008年、HOYA株式会社と合併統合。

わたしにとってのペンタックスという会社は地味なイメージがあり、まさか日本で初めて一眼レフカメラを製造していたとはと驚きました。
1952年に製造されたアサヒフレックスI型、国産初の一眼レフカメラは価格が20,500円でした。当時の物価を参考にあげると山手線の初乗り運賃が10円、公務員の大卒初任給が7千円から8千円の時代です。いかにカメラが高価なものかがよく分かります。それでも海外の輸入カメラに比べれば驚くほど安かったそうです。
販売のエピソード。当時、カメラを製造をしていましたが、販売をする会社は持っていませんでした。そこで、カメラも時計も精密機械と言うことで国内外の時計を販売していた服部時計店に販売を委託していたそうです。
Img_4001_2


これがアサヒペンタックスです。現在のデジイチを見慣れたわたしたちには違和感のあるデザインをしています。今の目から見るとお世辞にもかっこいいとは言えません。
Img_4033_2

 

昭和30年1月4日、現キャノンの土地を買収して板橋工場で初顔合わせ。
ところで現在の千代田区のペンタックスの販売拠点は民主党と同居のビルため、警備のために社員が入るのが大変になったそうです。今回のブロガーミーティングも本当はそこで行いたかったそうなのですが、大勢のブロガーを招待することが警備上不可能なので断念したそうです。意外なところで政権交代が行われたことを実感しました。

ペンタックスの製品開発と世界初の歴史です

1954年、クイックリターンミラーの発明。アサヒフレックスIIBに採用。いまのほとんどの一眼レフカメラと呼ばれるカメラはクイックリターンミラーを採用しています。
1957年、ペンタックスを関した製品が初登場。それがアサヒペンタクス。ペンタプリズムの採用。ちなみにペンタックスのペンタは米国国防総省のペンタゴンと同じ5角形を意味しています。ギリシャ語が語源です。
1971年、世界初のAE自動露出一眼レフカメラを発売。アサヒペンタックスES。これまでは一眼レフカメラは全ての操作を手動で行わなければならなかったので操作になれるのに時間がかかり、一般の人が扱える代物ではありませんでした。AE機能が付いたおかげで露出をカメラが行ってくれるようになったことで一眼レフカメラを扱う敷居が一段だけ低くなったという事です。
1981年、世界初のAFオートフォーカス一眼レフカメラを発売。ペンタックスME?F。AFは今では当たり前の機能ですが、これも一眼レフカメラを扱う敷居を一段低くしてくれた機能です。
1986年、世界初のズームコンパクトカメラを発売。
1987年、世界初のストロボ内蔵デジタル一眼レフカメラ。
1997年、デジタルカメラに参入。

ペンタックスのカメラ作り

アサヒペンタクス6×7など、いくつものフィルムのフォーマットを用意しているカメラメーカーはペンタックスだけだそうです。
これが手の平サイズのミニカメラ。
Img_4039

 
これが大型のカメラ、当たり前ですがミニカメラと大型カメラではフィルムのサイズが違います。
Img_4083

 
今回発売されるK-xと並べるとこの様な大きさの違いとなります。
Img_4038

 

自慢出来るペンタックスのカメラのエピソード

前千円札、丹頂鶴の絵柄が入っています。この丹頂鶴はペンタックスの釧路支部のカメラマンが撮った丹頂鶴をベースにデザインを起こしたものだそうです。紙幣のデザインを写真から起こしたのはこの千円札が初めてだそうです。被写体とカメラマンの腕も良かったのですが、ツールも良かったと言うことでしょう。

ビートルズやカラヤンが来日した時にペンタックスのカメラをおみやげに買って帰ったそうです。カラヤンはカメラの本場のドイツの人ですから、ドイツ人から見てもペンタックスのカメラは品質が高いと思われたのでしょう。
マレーナ・デートリッヒさんが使っているカメラのレンズにペンタックスのレンズが採用されていたそうです。非常な評判で世界的に売れたそうです。
ホンダのロードバイクのレースのスポンサーになっていた時期があり、そのときにはNSR250Rにペンタックスカラーを販売してもらったこともあるそうです。ホンダNSR250に興味のある方はわたしの運営しているバイクインプレッションNSR 250を参照下さい。2ストロークの高性能のスポーツバイクとして一世を風靡した傑作のオートバイです。

続き…。

次は新製品のK-xの開発担当者の若代さんの話を中心にK-xの製品の特徴を書きます。

うろぐのペンタックス K-xの記事の一覧

  1. 「ペンタックスの社歴と開発への取り組み」ペンタックス K-xレビュー&「デジタル一眼レフでブログが変わる!」ブロガーミーティング with PENTAX その1
  2. 「新製品K-xの紹介」ペンタックス K-xレビュー&「デジタル一眼レフでブログが変わる!」ブロガーミーティング with PENTAX その2
  3. 「撮影の説明」ペンタックス K-xレビュー&「デジタル一眼レフでブログが変わる!」ブロガーミーティング with PENTAX その3
  4. 「実写レビュー」ペンタックス K-xレビュー&「デジタル一眼レフでブログが変わる!」ブロガーミーティング with PENTAX その4
  5. 「ポートレートレビュー」ペンタックス K-xレビュー&「デジタル一眼レフでブログが変わる!」ブロガーミーティング with PENTAX その5
  6. 「花レビュー」ペンタックス K-xレビュー&「デジタル一眼レフでブログが変わる!」ブロガーミーティング with PENTAX その6
  7. 「ユーザビリティーとデザイン」ペンタックス K-xレビュー&「デジタル一眼レフでブログが変わる!」ブロガーミーティング with PENTAX その7

うろぐプラスのペンタックス K-x撮影レビュー

ペンタックス K-xをわたしの撮影フィールドへ持ち込んで、実際に山や湖などを撮影したレビュー記事はペンタックス K-xの最近のブログ記事 としてまとめてあります。

訂正について 10/23 2009

  1. タイトルが「その1」から「その7」までと分かりづらかったので、記事の内容が分かるような単語をタイトルの最初に書き加えました。
  2. うろぐ内のペンタックス K-xの記事の一覧のリンクを追加しました。
  3. うろぐプラスで実際の撮影フィールドでの写真のレビュー記事へのリンクを追加しました。

PR

Img_3934


楽天市場でペンタックス K-xを探す。
Yahoo!ショッピングでペンタックス K-xを探す。
Yahoo!オークションでペンタックス K-xを探す。

参加者のブログエントリー一覧

9月 29th, 2009

Posted In: PENTAX, 参加レポート・ブログ・ブロガーミーティング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です