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最後に質疑応答の時間が設けられましたが、そのときにわたしにとっては意外な事実が判明しました。
今回のプリンター PX-5002を年内一杯、モニターとして貸与されると言うことです。
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わたしは何もないオフィスに泊まり込んでいてめったに自宅に帰りませんから、オフィスなら幾らでもプリンターを置くスペースは作れるのですが、さすがにA2版を印刷するプリンターとなると、オフィスの物を大きく動かさなければなりません。

それと、短期間ならともかく年内一杯、印刷用紙も45枚も送られて来るというので、さて、何を印刷しようかと考えてしまいました。
わたしは山の写真や湖の写真なら沢山あるのですが、印刷したくなるほどのできばえの写真は、残念ながら北海道から引っ越してからは一枚も撮れないでいます。
場所を変え、時期を変えて様々な山に登ってきましたが、これという風景は撮れませんでした。

質疑応答

さて、わたしの心配をよそに質疑応答が始まりました。

公式データのランニングコストを教えてください?

L版サイズで20.2円、インクだけだと約15円。
A2版のサイズだと消費するインクは32倍ぐらいになるそうです。つまりインク代は約480円になるそうです。
印刷に掛かるコストは写真屋さんと競争して圧倒的に勝っているそうです。写真屋さんは写真が大きくなるほど高額になるからです。いまのPX-5002はインク代は1枚当たり千円はかからないので、紙代を入れても料金的に負けないそうです。

また品質でも負けないそうです。わたしはPX-5600を所有していますが、最初に印刷をしたときに写真屋さんで現像をしてもらったのではと疑うほどのできばえでした。PX-5002はPX-5600の上位機に当たる上に、発売日も1年以上も新しいので、最新のテクノロジーが搭載されていますからより良い写真が印刷できることは間違いないです。

PX-5800に比べて黒のなじみが良くなっているのはなぜですか?

フォトグラが改善されています。インクは同じなのですが反射率がちがいます。光沢むらが無くなったということです。
これはわたしも見比べていて気が付いたことです。PXと言う型番はインクの種類を表していますから同じインクを使用しているのに、黒の印刷がとても良くなっていたからです。夕暮れの写真など、黒が重要な役割を果たす写真を多く印刷する方にはお薦めの点です。

K3のインクは9色。ノズルが8つなのでフォトブラックとマットブラックのチェンジが必要になっています。なぜ9ノズルにしなかったのでしょうか?

お客様に廉価に提供するために共通のパーツとするために多くの生産がある8ノズルを採用して数万円分廉価にしています。
わたしもPX-5600を使用していてインクの入れ替えが面倒だし不自然に感じていたのですが、これで謎が解けました。

クリーニングに使っている量はどのくらいでしょうか?

電源を入れるたびに動作はしていますが、ヘッドの先にセンサーがついていて自分がどこにいるかを確認するために動いているので、クリーニングを行っているわけではありません。
ただし数ヶ月に1度はクリーニングが行われています。

インクカートリッジの黒のマットとフォトを取り替えるときには1.5gと4.5gをクリーニングしています(カタログに書いてあるそうです)。

インク代が高価なっていますが安くはできないのでしょうか?

できるだけがんばっていますが、成分として化学構成が難しいので高価となってしまうそうです。
プリンターは性能から言うと、驚くほど廉価な価格で手に入ります。
逆にインクや印刷用紙で有る程度の利益を確保しないと、製品として成り立たないと言うこともあると思います。このクラスのプリンターを使うユーザーは有る程度の出費は当然だと思っています。1万円から2万円クラスのプリンターのユーザーとは自ずから目的が違っています。

モニターとしての課題

最後の最後にモニターとして貸与を受けたわたしたちに課題が与えられました。

生地作成をお願いしたいテーマとは?
1.A2プリントについて。
2.モノクロプリントについて
3.年賀状プリントについて
の3つの点のレビューをぜひ書いてもらいたいと言うことです。
A2プリントとモノクロプリントはわたしにとっては簡単なのですが、年賀状という課題のハードルがとても高く感じます。わたしは年賀状を出したりもらったりする習慣が無いからです。やむ終えません、家族の年賀状を今年はこのPX-5002で豪華に印刷することにしました。
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お正月と言えば富士山。富士山の写真は沢山撮り溜めてありますので、印刷する写真を選ぶのに苦労するくらいです。
写真の富士山は東京都の最高所の雲取山の頂から写したものです。このブロガーミーティングで印刷した写真です。
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最後の最後に...。

中井先生曰く、「日本人には写真を撮ってプリントアウトするとアルバムにしまう習慣がありますが、欧米の様に額に飾ったりキャンバスに貼って人に見てもらう楽しさを味わってもらいたい」。わたしも同感です。昨年、エプソンのPX-5600を購入してから、写真、特にデジタルカメラで撮影した写真ほど飾ることを意識して撮影をして、かつ飾らなければならないと思うようになりました。ただ、一枚当たりの印刷コストがありますので、なんでもかんでも印刷をするわけにはいきません。
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感想

最近、気がついたのですが、ブロガーミーティングなどでカメラやプリンターなどの機器を取り上げた場合、開発の経緯や知られざるマニアックな機能の紹介など聞くよりも、中井先生の様なプロカメラマンの話を伴った方が得るものが多いです。
これはわたしがブロガーと言うよりもカメラとそれを印刷する事の方により興味を持ち始めたからかもしれません。キヤノン40Dを購入して1年が経過して、ようやく自分なりに使いこなせるようになった気がしますし、記憶色に近い色を撮れる様になりました。

A2版の写真を印刷してキャンバスに貼り付けるなどわたしの頭からは絶対にでない発想です。せいぜい額縁に飾るのが精一杯でした。
わたしのこれまでの飾り方は同じエプソンのPX-5600のブロガーミーティングで根本先生が話された「縦か横のサイズを300mmとして余白を多くとること、それでもよく見えない場合は写真をさらに一回り小さく印刷すること」を守っていました。この印刷の方法のおかげでわたしの写真に飾れないものは無くなりました。
そして今回、中井先生がミーティングの中で言った言葉、「下手な写真でもモノクロ印刷にしたり正方形で印刷するとすてきな写真にみえる」と言うことも今回の収穫の一つです。

しかし、A2版プリンターとしては驚くほど小型ですが、A3インクジェットプリンターと業務用の多機能レーザープリンターの2台のあるわしのオフィスへどの様に置くか、さて難問です。
この子がもうすぐやってきます。
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次は...。

ブロガーミーティングのレビューはこれで終了です。
PX-5002が発売日後にわたしの手元に届くことになりましたので、実践レビューをうろぐプラスで書くことにしますフォトうろぐで書くことにします。興味のある方はご覧下さい。

エプソンPX-5002の記事の一覧

  1. 「コンセプトと開発秘話」エプソン PX-5002 A2版印刷体験ブロガーミーティング
  2. 「エプソンが製品を通して伝えたいこと」エプソン PX-5002 A2版印刷体験ブロガーミーティング その2
  3. 「写真をキャンパスに貼る」エプソン PX-5002 A2版印刷体験ブロガーミーティング その3(動画)
  4. 「質疑応答と所感」エプソン PX-5002 質疑応答編 その4

モニターとして貸与を受けたPX-5002の記事はフォトうろぐにて公開しています。
PX-5002のユーザーインターフェースとユーザビリティについてはPX-5002ユーザーインターフェースレビュー、実際に印刷をした写真に付いてはPX-5002印刷レビュー でご覧頂けます。

追記

11/11 2009 タイトルがその1からその4までと分かりづらくなってしまいましたので、冒頭に記事の内容が分かる様に変更しました。
記事の一覧のリンクを追加しました。

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Yahoo!ショッピングでEPSON PX-5002を探す。
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10月 9th, 2009

Posted In: EPSON PX-5600, 参加レポート・ブログ・ブロガーミーティング

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