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10/17 2009の午後に表参道でHP カフェが開催され、ヒューレットパッカードの2009冬モデルのタッチ&トライが行われました。参加者は20名前後と少なかったのですが、用意されているPCの数が少なかったことと、カフェで実施されたのでスペースが少なく、実機に触れて確かめる時間や場所がありませんでした。

ここではヒューレットパッカード(以下HP) のハイエンドノートブックのPavilion Notebook PC dv7を取り上げます。
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Pavilion Notebook PC dv7レビュー

天板のデザイン

展示されていた機種は天板が黒で、カフェ内の薄暗い照明で色を再現して写真撮影をするのがとても困難でした。
おおよそのイメージが伝わるように3点の写真を掲載します。
デザインは黒地に水玉の様な模様が施されたものです。水玉模様はあっさりとしたデザインですので、派手なデザインと違い気に入れば飽きは来ないと思います。

天板をやや開いて斜めから写した写真。
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天板をやや開いて斜めから写した写真。
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天板を真横から見た写真。
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キーボード

わたしがノートブックでこだわるのは第一にキーボードです。ノートブックの場合は交換が不可能なためです。

キーボードはテンキー付きです。
以前のHPのノートブックに見られた特殊な配置のキーが無くなっています。
キーの配列で気になるのがhome、end、PgUp、PgDownの位置ですが、他社のノートブックが矢印キーとFnキーとの組み合わせにしているのに対して、dv7はテンキーの上に独立したキーとして配置しています。
エンハンスドキーボードとノートブックのキーボードを使い分けていれば、このキー配列は慣れると思います。

特に嬉しいのはBackSpaceキーとDelキーが同じ列に並んでいることです。この2つにキーは同じ列に並んでいないとブラインドタッチが出来にくくなり、間違えて文字を消してしまうこともあります。

もう一点嬉しいキー配列は、「半角/全角」キーの位置がEscキーの下にあることと、Ctl、Fnキーの位置です。エンハンスドキーボードを使用しているとFnキーがないので左端がCtlキーとなっているので、左端にCtlキーが配置されていることはCtlキーやFnキーとの組み合わせのブラインドタッチが出来ると言うことです。

細かな点ですが、わたしのように1日に半角英数字と日本語を織り交ぜて数千文字から1万文字以上をタイプする人にとっては、こうした一つ一つのキー配列が自分の好みでないと生産性が大きく落ちてしまいます。
この点、dv7は満点に近いです。

キーボードの全景
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キーボードの左側の写真。
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キーの一つ一つは緩やかな曲線を描いているので、タイプをしていて指先になじんでくれます。

ピッチは標準サイズで手の大きな人でも、手の小さな女性でも違和感なくタイプ出来ます。

ストロークはやや固め。ただし許容範囲ですので、長時間のタイプでも疲れることはないと思います。この辺りをもっと突っ込んで確認したかったのですが、実機に触れられる時間が限られていたので、長い文章を入力して確かめることは出来ませんでした。
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トラックパッドとクリックボタン

極標準的な感度と使い勝手です。
このトラックパッドなら不満は出ないでしょう。
指紋が着きやすく、わたしのような神経質な人にはちょっと向かないかもしれません。常に指先で触れる部分なので、指紋が着きやすいと言う点は大きなマイナス点です。

クリックボタンはやや安っぽく見えます。
クリック感は悪くないので、惜しいところです。

トラックパッドとクリックボタンは、ハイエンド・ノートブックとしてはお粗末です。
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液晶モニター

わたしがノートブックでこだわる第二点は液晶モニターです。ノートブックの場合は交換が不可能なためです。

倒せる角度ですが、モバイルノートではないので、浅い角度です。モバイルノートですと170度くらいは倒れてくれないと実用的ではのですが、dv7クラスのノートブックを常時持ち運ぶことは無いので、この角度で十分でしょう。
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液晶モニターはグレア(光沢有り)です。別のPCメーカーの方に聞いたのですが、ノングレアの生産が縮小していて割高となってきているので、これから発売される新機種のほとんどはグレアになるのでは無いかという話です。
わたしのようにテキストを長時間タイプする仕事をする人にとってはノングレアが欲しいところですが、PC業界の流れなので、これはやむを得ません。メインで使用する液晶モニターはデュアルディスプレイとしてノングレアを接続するという手もあります。

モニターの端を持って開けてみました。
かなりゆがんでいますが、頻繁にこの様な開け方をしなければ実用上問題ないようです。
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Windows 7の新機能をdv7で体験

Windows 7の新機能の一つにホームネットワークがあります。当日はHP TouchSmartからdv7にアクセスをして、dv7の中に収められている動画をLAN対応型のハイビジョンテレビに写し出すというデモンストレーションが行われました。

テレビを所有していなくて、動画の撮影にもあまり京見のないわたしには、この辺の機能のすごさがピンとこないのですが、1台のPCとテレビのリモコンだけで出来ると言うことは凄いことなのかもしれません。

HP TouchSmartから操作を行います。
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dv7の中の情報を取り出します。
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REGZAにdv7の中の動画が表示されました。
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ホームネットワークは大変便利な機能なのですが、1台のPCの内部のデータが他のパソコンから全てアクセス出来てしまうと言うことで、セキュリティが気になりますが、この点は全く触れられませんでした。ちょっと気になるところです。

感想

Windows 7の新機能を除いて、ハードウェアーとしてのdv7は当たり障りのない機種と思えました。
購入して後悔する箇所は見あたりませんでしたが、熱烈なファンを獲得出来るデザインや機能、キータッチなどの特徴は皆無でした。

HPの製品全体に言えることですが、無難なデザインと性能対費用のコストパフォーマンスが優れていることが魅力です。dv7は使用目的のはっきりしているユーザー以外の多くのPCユーザーに受け入れられる機種と思います。

以上、簡単ですがdv7のレビューを書き留めておきました。

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10月 22nd, 2009

Posted In: ノートブック, 参加レポート・メーカーの展示会/新製品発表会

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