昨年購入をしたCANON EOS 40Dを下取りに出して、おなじCANON製の上位機種にあたるEOS 7Dを購入しました。
ボタンの配置や液晶モニターに表示されるインターフェースなどに若干の違いがありますが、基本的なユーザーインターフェースは共通でした。EOS 40Dを使用しているユーザーなら1日で基本操作に慣れると思います。
このカメラの魅力は沢山あります。
高性能の画像処理エンジンを搭載していること。
ISO6400の高感度、プラス実質ISO12800のモードも搭載していること。
1秒8コマの連続撮影が約100枚まで可能なこと。
フルハイビジョンの動画の撮影が出来ること。
動画の撮影がオートフォーカスでピントを合わせられること。
高性能のUSMレンズがセットで手に入ること。
等です。
EOS 7Dを購入するまでおなじCANON製のEOS 40Dを使っていました。ところがこの40Dがメーカー保証が切れたとたんに故障をしてしまい、店舗保証を使うことになりました。店舗保証は1回のみなので、以後は補償無し、壊れたら自腹で修理をしなければならない状況となりました。デジタル一眼レフカメラ(以下デジイチ)は頑丈に作られていて、数年は故障はしないと聞いていたので、1年あまりで故障して保証を使うことは大きな誤算でした。
保証が無ければ、次ぎに壊れた時には自腹を切らなければなりません。デジイチの修理は万単位が普通なので、既に旧モデルとなり性能的に見劣りのする機種を高額な費用を出して修理をするというのは釈然としません。
買い換えを考えた最初の理由は上記の訳です。
修理に出していたEOS 40Dを引き取りに店舗を訪れた時に、「EOS 40Dを買い換えるとしてお薦めのカメラはどの機種でしょうか?」と質問をして店員さんに紹介されたカメラが7Dでした。わたしは7Dを35mmデジイチだと思いこんでいたので興味が無かったのですが、店員さんの説明を聞いて、今までEOS 40Dに感じていた不満を全て解消してくれるカメラだと言うことが分かりました。
買い換えるのならこの機種しかないと思いました。
わたしが買い換え機種に求めた機能と性能を一覧にすると下記のようになります
等です。
買い換えを考え始めた時に思い浮かべた機種にはCANON製は無く、NIKON D300s、D90、PENTAX K-x、K7、ソニーα550等がありました。
そんな状況で、店員さんにEOS 7Dを勧められたわけです。
わたしに映ったEOS 7Dの魅力を一覧にすると下記のようになります。
7Dは高性能なので高価です。
販売価格はキットレンズ15-85mm USMのセットで約24万円、プラス店舗5年間保証料金が販売価格の5%、レンズ保護のためのフィルターが約5千円、それに消費税、等を合わせると約26万円になります。
わたしの手持ちの自由になる資金がこのときは20万円でしたので、6万円ほど乖離しています。
この差額を埋める手だてを探しました。
まず、現在使用しているEOS 40Dを下取りに出すこと。18-85mm USMレンズのセットなので3万円以上で買い取ってくれると予想しました。
それではまだ足りませんので、知恵を絞って出てきたのがTポイントで購入することです。Tポイントは楽天ポイントから変更出来ることを思い出したので、貯まっていた楽天ポイントをTポイントに変更しました。
EOS 40Dの下取りとTポイントを合わせた結果、約19万円で購入することが出来ました。EOS 7Dに15-85mm USMレンズがセットで19万円なら破格の値段だと思います。
この記事は別のブログに書いたものですが、そのブログを一時閉鎖することになりましたので、こちらのブログに移転することになりました。
わたし個人の所有のカメラ用品だけでなく、モニターとして貸与を受けた製品も含まれているので、削除するよりも移転して継続して掲載することにしました。
記事の入力された年月日は当時のままです。
2011/4/18
楽天市場でEOS 7Dを探す。
amazonでEOS 7Dを探す。
mizunuma 10月 22nd, 2009
Posted In: EOS 7D