うろぐ

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新しく購入をしたキヤノンEOS 7Dをわたしの撮影フィールドの山へ持ち込みました。
時間的にややきついと思いましたが、初めてのカメラの機能や性能を試したかったので、早朝にピラタスロープウェー山麓駅登山口から入山をして、雨池山、三ヶ岳、横岳と北八ヶ岳を縦走した後、双子池まで一度下り、そこから蓼科山を縦走して蓼科高原へと下山しました。

当日の天候は薄曇り、時折り薄日が差していました。
早朝から日中、日が傾いた夕暮れ、そして日没後の完全な暗闇と様々な時間帯での撮影が出来ました。

撮影モードはAV、ホワイトバランスは太陽光で撮影しました。
初めてのカメラで忠実色を撮るのが主目的でした。このため、1枚の写真を得るために数枚の写真を設定を変えて撮りながら歩いたので、思った以上に時間がかかりました。色は出来ればフォトストレージビューワのP-7000を持って確認をしたかったのですが、この日は別にペンタックスの最新機種のK-xのモニターの写真も撮らなければならなかったことと、縦走路の距離が長く時間的にCFカードを抜いてP-7000に差し込んで確認する手間が無かったことからしませんでした。
IMG_0445

蓼科山の頂から見た雲海に浮かぶ八ヶ岳です。

EOS 7Dと曇り空の山の写真

2500m級の北八ヶ岳の頂は既に冬景色と思っていたのですが、まだ晩秋の風景でした。先々週に岩手山や月山に登ってきた時には山頂は氷と雪で化粧をされていたので、いささか拍子抜けした感じです。
気温を測ってみると、標高1800mの入山口で10℃(午前7時)、標高2530mの蓼科山で7℃(午後3時40分)ととても晩秋の山とは思えないほど暖かでした。

雨池山付近から登山道を挟んだ峰を撮した写真

露光補正無しで撮影をしましたが、色がやや明るすぎました。
シャッタースピード1/160
f/14
ISO1600
焦点距離15.00mm
露光補正0.00
IMG_0158

露光補正を-2/3にして撮影をしたところ、やや色合いが強調されすぎました。印刷にはこのくらいの方が向いていますが今日は記憶色ではなく忠実色を撮りに来ているので、この色では鮮やかすぎました。
シャッタースピード1/400
f/14
ISO1600
焦点距離15.00mm
露光補正0.67
IMG_0159

露光補正を-1/3にした写真です。ほぼ忠実色になりました。
シャッタースピード1/320
f/14
ISO1600
焦点距離15.00mm
露光補正-0.33
IMG_0160

大岳の頂

横岳、北横岳を経て双子池へ下る途中に小さなピークがあります。ごつごつとした岩の頂をもつ大岳です。縦走路から外れていて往復をしなければならなかったのですが、位置的に蓼科山や八ヶ岳を見られると思い立ち寄りました。

露光補正を0.00で撮影をしたところ、記憶色の写真となりました。
シャッタースピード1/200
f/22
ISO1600
焦点距離15.00mm
露光補正0.00
IMG_0267

少しずつプラスに補正をかけました。+1/3でもまだ鮮やかな色です。
シャッタースピード1/160
f/22
ISO1600
焦点距離15.00mm
露光補正+0.33
IMG_0268

くすんだような緑に白っぽい岩ですが、この色がこの日の大岳の忠実色です。
シャッタースピード1/125
f/22
ISO1600
焦点距離15.00mm
露光補正+0.67
IMG_0269

双子池

横岳と大河原峠の間に小さな池が3つあります。そのうちの2つは接近しているので双子池と呼ばれています。カヤックを浮かべたらさぞ気持ちが良いだろうと思わせる池でした。

露光補正無しで撮影をしました。やや色が鮮やかに撮されています。-1/3に補正をすれば記憶色になるのではないかと思います。
シャッタースピード1/200
f/22
ISO1600
焦点距離15.00mm
露光補正0.00
IMG_0341

露光補正を+2/3に補正しました。ほぼ忠実色です。
シャッタースピード1/125
f/22
ISO1600
焦点距離15.00mm
露光補正0.67
IMG_0342

試しに露光補正を+1 1/3まであげてみました。かなり白っぽい写真となりましたが、樹木の枝が1本ずつ分かるほど鮮明に写っています。これだけ詳細に撮せれば何かの時に役立つと思います。
シャッタースピード1/60
f/22
ISO1600
焦点距離15.00mm
露光補正1.33
IMG_0343

蓼科山の登山道

蓼科山の登山道は沢ではないかと思われる石がごろごろしている道でした。石に塗られたペンキを頼りに急峻な道をあえぎながら登りました。

露光補正をマイナスで撮ったところ、やや暗く写りました。
シャッタースピード1/200
f/22
ISO6400
焦点距離15.00mm
露光補正-0.67
IMG_0390

露光補正をゼロにしたところ、忠実色に写りました。
シャッタースピード1/125
f/22
ISO6400
焦点距離15.00mm
露光補正0.00
IMG_0391

蓼科山の頂から見た横岳と八ヶ岳

長い縦走路を歩いた後に蓼科山のきつい上り坂はつらかったですが、山頂から見た景観は疲れを忘れさせてくれるものでした。

露光補正ゼロで撮影しました。やや色が鮮やかに撮されています。
シャッタースピード1/400
f/13
ISO3200
焦点距離15.00mm
露光補正0.00
IMG_0433

露光補正をプラスに修正しました。ほぼ忠実色です。
シャッタースピード1/250
f/13
ISO3200
焦点距離15.00mm
露光補正+0.67
IMG_0434

内蔵フラッシュで樹木を撮した写真

日が暮れてわずかな残照を頼りに歩いていた時に見かけた幹の太い樹木です。

内蔵のストロボは光量が足りないのでこれまで使用する事は少なかったのですが、EOS 7Dのストロボはかなりの光量があります。樹木の樹皮や葉がこれほど鮮やかに撮されるとは思いませんでした。
シャッタースピード0.4sec
f/4.50
ISO6400
焦点距離15.00mm
露光補正0.00
IMG_0470

暗闇の中の自転車

完全に日が暮れて暗闇となりました。下山口にあらかじめ用意して置いた自転車に乗り入山口のピラタスロープウェー山麓駅の駐車場まで戻ってきた時には、午後7時近かったです。メモ帳の代わりに、到着した写真を撮ったのですが、車の白と自転車の黒がフラッシュではっきりと撮されています。

車の全景を撮したかったので7、8m位の距離から撮影をしました。
シャッタースピード1/5
f/4.50
ISO6400
焦点距離15.00mm
露光補正0.00
IMG_0487

感想

今回の登山はEOS 7Dの設定の操作に慣れることと色合いの設定を試すこと、プラスK-xのモニターを主目的にしました。このため、他の設定はあえていじりませんでしたので写真の出来としてはノイズが多いなどひどい出来のものが多数あります。

実際に設定の操作をしてみて、EOS 40Dから移行するのにとまどいはありませんでした。基本機能はほぼ同様に備えていて、設定の方法も同じでした。操作は直感的で分かりやすく、その場その場で数枚の設定を変えた写真を短時間で撮ることが出来ます。EOS 40Dと共通ですが、ほとんどの設定の数値がファインダー内に表示されているので、撮影ポーズを崩さずに(いちいち液晶モニターを見ずに)設定を変更出来るのがありがたいです。

広角15.00mmの威力を実感しました。EOS 40Dも他機種の18mmよりも1mm小さい値の17mmのレンズを備えていたのですが、それよりも更に2mm値が小さくなったおかげで、これまで収められなかった山のすそ野から頂までの景観が撮れるようになりました。標準のキットレンズでこれだけ広角なレンズなら十分です。わたしがEOS 7Dを購入するに踏み切れた理由の一つが15mmのレンズにありましたので、その期待が裏切られなかったことが嬉しかったです。

単目的で少しずつEOS 7Dの操作に慣れた方が良いと思いますので、今回はフルHD動画撮影などの新しく加わった機能は試しませんでした。

移転について

この記事は別のブログに書いたものですが、そのブログを一時閉鎖することになりましたので、こちらのブログに移転することになりました。
わたし個人の所有のカメラ用品だけでなく、モニターとして貸与を受けた製品も含まれているので、削除するよりも移転して継続して掲載することにしました。
記事の入力された年月日は当時のままです。
2011/4/18

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10月 27th, 2009

Posted In: EOS 7D

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