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10/14 2009に日本HP 個人向けPC新製品発表会の招待状を頂きましたので、参加しました。
新製品発表会の内容は、ヒューレットパッカードの2009冬モデルの紹介だけではなく、Windows7を搭載することによってこれまでのPCの使い方の概念を打ち破る使い方の紹介も含まれていました。

当日は日本ヒューレット・パッカード株式会社 代表取締役 社長執行役員の小出伸一氏とマイクロソフト株式会社 代表執行役 社長 樋口 秦行氏の対談と、Windows7を搭載したHPの新製品のPCが実現出来る新しいPCの使い方を寸劇で再現してくれました。
驚いたのはタッチパネルを搭載したPCの使い勝手です。

以下、当日の模様を備忘録として書き留めておきます。
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社長対談 その2 社長対談 小出氏と樋口氏

HPの新製品とWindows7のが実現出来る新しい世界

Windows 7はかなり早い段階から、一般のユーザーがダウンロードをして実機にインストールをして試すことが出来ました。
こうした試みのおかげもあり、これまでマイクロソフト主導で開発をしていたOSでしたが、ユーザーの要望を多数取り入れることが出来ました。
具体的にユーザーが求めているのは多機能ではなく、安定した動作、速い処理速度と起動時間、何枚ウインドウを開けてもメモリーを消費しない事、OSごとにまちまちだった互換性の問題を完全な互換性とすること、VistaやXPのアプリケーションも利用出来ることなどです。これらがWindos 7には盛り込まれています。

パソコンの使い方が変わる

OSがWindows 7になることでパソコンが事務機の延長線上から、日常的な製品、例えばテレビの様なものに変わる可能性を秘めています。
特にタッチパネルの機能は、キーボードやマウスは操作が難しいと思っていたユーザー層の支持を受けると思われます。テレビのリモコンよりも操作は簡単です。

「考えるから感じるへ」。事務機の延長戦としてのPCは考えて使用しますが、Windows 7は直感的に感じて使うことが出来ます。
また、ホームネットワーキングは複数台のパソコンに簡単な設定を施すだけで1台のパソコンからアクセスすることが出来ます。時間的な都合でセキュリティや見られたくないデータのロック機能などの話が省かれたのは残念でしたがホームネットワーキング自体は便利な機能です。
わたしはデータをNAS(LAN接続型ハードディスク)に保存をしていますが、ホームネットワーキングがあれば、複数台のパソコンにそれぞれデータを保存しておき、必要な時に取り出せるようになりますので、NASよりも使用環境によっては便利になると思います。

「タッチパネル」の日本に置ける利便性。欧米ではタイプライターがPCの出現前から普及をしていたので、キーボードなどをタイプする文化がありましたが、日本にはありませんでしたので、キーボードとマウスで操作すると言うことが一般の人にとっては最初のハードルとなっていました。ブラインドタイプが出来るわたしなどにとっては盲点とも言うべき点でした。
タッチパネルはキーボードレスで簡単にPCの操作を行えるので、PCを使うと言うことに対しての抵抗は少なくなると思います。文字入力などは、速度ではキーボードの方が早いですが、なれない人にとってはタッチパネル上にタッチペンで文字を書いた方が早いと思います。
Windows 7はタッチパネルの機能が強化されていますので、新しいユーザー層の獲得と、ユーザーが新しい使い方を見つける可能性を秘めています。

世界NO1のPCメーカーでありながら日本でのシェアは低い

以外と知られていないのですが、ヒューレットパッカードは世界で最も多くのPCを販売しているメーカーです。日本の各社とはPCの販売台数の桁が違いますが、日本でのシェアは取るに足りません。

これは幾つかの理由があります。最大の理由はHPがグローバル市場を対象としてPCを開発・販売をしているのでどうしても欧米の1バイト文字の市場を優先させてしまうために、漢字やひらがななど2バイト文字を使う日本市場向けの製品のラインナップが不十分だたこと。
コンシューマ市場への参入が遅れたために、販売ルートの確保が不十分で量販店ではまずHPのPCを見ることは出来ないことなどがあげられます。
この辺りは同じグローバル市場を対象としているDELLやLenovoと共通しています。

日本には投入されていないHPの製品が多数あります。ゲーム機に特化したPCやホームサーバ等です。今後、こうした機種も暫時、投入してゆく予定だそうです。

PCとモバイル(携帯端末)とテレビ

Windows 7の発売で、PCの機能が高まり、モバイルやテレビとの相性が良くなりました。今後、PCとモバイルとテレビの融合が始まるのではないかと考えられています。
既にPCで作業をしながらテレビを見ることは当たり前ですし、PCを経由してテレビ番組をハードディスクに録画することも始まっています。
Windows 7ではテレビの録画をPCから行うことが出来ます。リモコンを使うテレビやレコーダーと違ってPCのタッチパネルから行えますので、使い勝手は上回る場合もあるようです。

これからのPCはどの様に進化してゆくのか?

事務機の延長線上としてユーザーがPCに会わせる時代から、PCがユーザーの使い方に会わせる時代へと変化するのではないでしょうか?

デバイスの進化のスピードが速い。PCだけでなく、携帯電話やゲーム機などインターネットに接続出来る機器(デバイス)が増えています。また、これらのデバイスはLANを通してホームネットワークにも接続することが出来ます。
やがてデバイスにとらわれない時代が来るものと思われますが、ほとんどのデバイスは単機能、若しくは携帯性を重視しているので操作性に難があります。PCは操作性が良く、大きなボディに多機能なので、中心に位置するでしょう。

Windows 7を実際に使ってみせる寸劇「HP家の人々」

実際の生活シーンの中でWindows 7がどの様に使われるかを寸劇で表現しました。新しい試みで、Windows 7の新機能や使いやすさが具体的によく分かりました。
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やはり注目したのはタッチパネルの使い勝手の良さで、これまでキーボードで文字入力をしたり、マウスでアイコンをクリックしたりする操作は必要が薄れました。
ただし、タッチパネルを指で操作する場合には精度が悪いので、細かな操作をする場合のためにタッチペンが用意されています。

次は...。

HPのタッチパネルを搭載したPCのレビューを書きます。

10月 17th, 2009

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