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これまで信託銀行投資信託についての解説を書いて来ましたが、いよいよ11/5 2009のブロガーミーティングの内容に入ります。

当日、最初に三菱UFJ信託銀行商品企画部のシロタ氏からインターネットでしか買うことの出来ない新しい投資信託「eMAXIS」についての解説がありました。
ちなみにインターネットでしか購入出来ない投資信託をネット専売ファンド、ネット専売投信などと呼びます。
逆に証券会社や銀行で購入する投資信託は窓販ファンド、窓販投信などと呼びます。
この呼び方も投資信託に慣れない方には難しいです。

eMAXIS(イーマキシス)、は先週末からネット大手3社で販売を開始しました。今日(11/5 2009)で4営業日を経過しました。ラインナップは8本、国内に投資している投資信託が4本と海外へ投資している投資信託が4本とバランスをとっています。成長途中のこれから育てていきたい商品と三菱UFJ信託銀行は考えているそうです。

投資信託の資産運用の会社の純資産の順位は1位は野村證券系列、2位は大和証券系列で別格の純資産残高です。3位から5位まではだんご状態です。三菱UFJ信託銀行は5位に位置しています。(投資信託協会調べ)

三菱UFJ信託銀行は銀行系は三菱、三和、その他の銀行。証券系は山一証券、ユニバーサル証券などが統合されて出来た会社です。
投資信託をはじめて50年目にネット専売の投資信託を販売したのも縁ではないかと思っているそうです。

eMAXIS(イーマキシス)とはどのような商品?

ブランド名にこだわった商品です

これまでは窓販の投資信託を中心に商品を展開していました。ETFでもMAXISのブランドで商品展開をしていました。(ETFについては後で説明を書きます)

ブランドを重要視しました。これまでの三菱UFJ投信とは違ったブランドを創造したかったそうです。
業界で一番安いコストのインデックスファンド。
参考までにeMAXISの信託報酬(年間維持の手数料)を上げると、
国内株式、国内債券、国内リートが0.42%(税抜き0.4%)、
海外へ投資をする先進国株式、先進国債権、先進国リート、新興国株式が0.63%(税抜き0.6%)です。
信託報酬が統一されているのが、投資信託に不慣れな方は未経験でこれから始めようという方には大変に分かりやすいです。
通常は、国内株式、国内債券などごとに信託報酬が違っています。それが投資信託を一般からみて分かりにくくしている原因の一つにしています。

新しい顧客層を開拓する商品

窓販の投資信託の購入層は、退職金を受け取ったリタイアした方、まとまった資産を持っている人たちが中心でした。このため大口の投資金額となりました。
買い求める投資信託も毎月分配を指向します。
つまり、月々配当を受取りそのお金を有効に使いたいが、元本は子や孫に残したいという方たちです。

小口投資、資産形成層、サラリーマン層など月給とボーナスが主な資金の方たち向けの商品供給が手薄な状況が長らく続いていました。
この人たちは年金不安世代、無年金層ともよばれていて、自ら老後を豊かにおくれるための資金を蓄えなくて和なりません。
企業年金も基準が厳しくなり拡大よりも縮小になってゆく傾向にあります。
個人年金の自己防衛、少なくなって行く個人年金をいかに埋めるかを課題としているのがこの層の現状です(わたしも同世代です)。
長期資産形成の最大の敵はコストと言われることが良くあります。eMAXISはそうしたコストを最小限に抑えた商品です。このことからもどのような購買層をターゲットとした商品であるかが分かってきます。

eMAXISの特長

取り扱いはインデックスファンドのみです。
現時点では8本の投資信託のラインナップです。まだまだ不十分と思っているので、皆様の声を聞きながら拡大してゆきたいと思っているそうです。

ノーロードで扱う商品です。
投資信託は売買する商品ですので通常は売買手数料が購入額の2?4%の手数料がかかりますが、この手数料を頂かないことをノーロードといいます。わたしも口座を持っている楽天証券などのトップページから「投信・MMF」のリンクをたどると「ノーロード」と書かれたページへと飛びます。
相対して投資信託を購入すると販売手数料が取られますが、一部のネット証券で販売される投資信託は手数料が取られません。

ネットで金融商品を売買する人は様々

ネットで金融商品を売買する人は様々です。
昼間、銀行や証券会社で買いたいけど仕事があるので、仕事を終えた夜に普段利用している銀行のネットの窓口や、証券会社から買う人、あるいはネット専業の銀行や証券会社から買う人など、ネットの利用者も多様化しています。

eMAXISの現状

複利指向の分配投資信託です。
この投資信託を購入する方たちに対して年1回の分配を行います。
複利指向と言っても分配されるお金には源泉徴収20%がかかるので、極力内部留保して源泉徴収にかかる金額を抑えるようにしています。
eMAXISは購入した時よりも価格が上がって売買差益を求める投資信託です。配当をもらうのではなく資産価値を高める投資信託です。

国内物で4本、海外物で4本を最初から用意して、分散投資が出来る環境を整えました。
低信託報酬、0.40%台の維持を目指しています。

次は...。

新しい投資信託「eMAXIS」について Prat2 を書きます。

三菱UFJ投信ブロガーミーティング記事一覧表

  1. 信託銀行って何をしている銀行なの?
  2. 投資信託って何なの??
  3. 新しい投資信託「eMAXIS」について Prat1
  4. 新しい投資信託「eMAXIS」について Prat2
  5. 新しい投資信託「eMAXIS」について Prat3

11月 9th, 2009

Posted In: インターネットで行う中長期的な資産形成, 参加レポート・ブログ・ブロガーミーティング

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