10/1 2009に開催されたAMNのPX-5002ブロガーミーティングの参加者全員に、A2版印刷が出来る大型のプリンター、エプソンPX-5002がモニターとして送られていたのですが、わたしはほぼ同時期にペンタックスK-xのモニターも行っていたのでつい後回しになり、ようやく昨日に開梱しました。PX-5002のモニター期間が年内一杯と言うことと、丁度わたしがカメラをEOS 40DからEOS 7Dに買い換えたことも後回しになった原因の一つです。
PX-5002はプリンターですので、カメラで撮影をした画像がなければ印刷出来ないからです。
さすがにA2版が印刷出来るプリンターだけあって、わたしのPX-5600の箱が小さく見えます。
PX-5600はアマチュアユーザーも意識しているので箱も凝ったデザインとなっていますが、PX-5002はハイアマチュアとプロを主な購買層と想定しているプリンターなので箱もただの段ボール箱です。この辺りの違いも興味深いです。
ちなみにインクカートリッジの大きさは携帯電話よりも大きいです。
PX-5600のインクカートリッジとの大きさの比較。
まるで別物です。
PX-5002は重いので、包まれている袋の端を握って持ち上げます。
移動も袋に入れたまま持った方が落としたりする危険性がないので良いです。
プリンターを置く位置までは袋に入れたまま移動してください。
PX-5600は袋に手持ち用の穴が空いていたので袋ごと持ち運べることが直感的に分かったのですが、PX-5002の袋には穴が空いていませんので、分かりにくいです。
PX-5002の重量が重いので穴を開けると袋が避けてしまうから空いていないのかもしれません。
付属品を確認します。
取扱説明書、A4用紙20枚、プリンタのドライバとPhotoshop Elements 7が同梱されています。
PX-5002はUSB接続と有線LANに対応していますが、どちらのケーブルも別売りです。
別途に用意します。
モニターとして貸与された製品ですので、返却する時のためにテープがどの様に張られているか撮影をして記録しておきます。
引越をする時にも役に立ちますので、開梱する時に撮影しておくと良いです。
箱を開けた瞬間に気が付いたのですが、わたしがあらかじめ用意をしておいたスペースには奥行きが無く、PX-5002の用紙差し込みを伸ばすことが出来ません。
考えた末にカラーボックスを1つ購入してきて、今あるカラーボックスと並べれてその上に置きました。
これなら奥行きも十分に確保出来ます。
電源を入れるとインクカートリッジが無いことを液晶モニターが知らせてくれます。そしてインクカバーのロックが解除されます。
突然カチという音と共にインクカバーが開いたので驚きました。
手の平サイズの大きなカートリッジを差し込みます。
間違え防止のために上面に丁寧な文章と矢印が書かれています。
片方のインクカートリッジの列を挿入すると、交互に空きが出来ました。よく考えられていると感心しました。
インクカートリッジを全色挿入したら右下のカバーを開けて押します。そしてカバーを閉じると、PX-5002がインクの充填を開始します。数分かかりました。
この画面が出た時には、プリンターとのUSBケーブルの接続が外れているか、プリンターの電源が入っていないなどが考えられます。
あわてずに対処してください。
11/3に登った奈良県の大台ヶ原の樹氷の道をA4サイズで印刷してみました。
2枚印刷したのは、1枚は忠実色で撮影をした写真、もう1枚は記憶色で撮影をした写真なので、実際にプリントしてどの様に見えるかを比べるためです。
A4を1枚印刷するのに約3分かかりました。
この記事で使用しているエプソンPX-5002はAMNとエプソンからモニターとして長期間の貸与を受けている製品です。
詳しくはエプソンPX-5002ブロガーミーティングをご覧下さい。
Epson Proselection Blog: PX?5002ブロガー発表会を開催しました!その1にブロガーミーティングの模様がエントリーされています。
この記事は別のブログに書いたものですが、そのブログを一時閉鎖することになりましたので、こちらのブログに移転することになりました。
わたし個人の所有のカメラ用品だけでなく、モニターとして貸与を受けた製品も含まれているので、削除するよりも移転して継続して掲載することにしました。
記事の入力された年月日は当時のままです。
2011/4/18
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mizunuma 11月 11th, 2009
Posted In: EPSON PX-5002