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日本アフィリエイト・協会主催のアフィリエイトカンファレンスが開催されました。
当日は、ボランティアとして事前の準備から受付まで裏方として参加、カンファレンス開始後は一人の参加者として懇親会まで出席しました。
カンファレンスは三部構成となっています。
当日の模様を備忘録をかねて書き留めます。
第9回アフィリエイト・カンファレンス

第一部 消費者・広告主・アフィリエイターのニーズに応えるこれからのアフィリエイト

講師
株式会社ネットマーケティング 代表取締役 宮本 邦久氏。

ネットワークマーケティングという会社は、企業向けのアフィリエイトコンサルティングを行っています。

現在のアフィリエイトの状況

現代の「攻める」アフィリエイトとは
パソコンは、競争が激化するレッドオーシャンとなっています。消費者に対する訴求が厳しくなってきています。
モバイルは、未開拓のブルーオーシャンの状況です。まだまだ開拓してゆく余地が残されています。

現代のアフィリエイトの構図
不景気、巣ごもり消費の常用化のなかで、広告主はライフタイムバリューの最大化、ROIの最大化を求めています。
ASPはパソコンの情報に限り、ROI分析材料の提供しています。

現代のアフィリエイトの集客構図
これ以上の顧客の獲得(新規のお客)が頭打ち、リピーターがついているのが現状です。

 

パソコンの世界ではアフィリエイトは成熟してしまっています。レッドオーシャンです。したがって、ロングテールのワードに対してのSEO対策、SEMワードの購入が必要となっています。
対してモバイルは未開拓の市場です。

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攻めるアフィリエイト

レッドオーシャンとなった市場に対しては既存のCVRを高め、競争に勝つことが必要です。
既存の集客方法は「SEO対策をする、リスティング広告のワードを購入する」などでした。つまり検索エンジンを対象としていました。しかし検索エンジンのワードが非常な激戦となっていますので、集客コストが高くなっています。

 

勝つための対抗策は、自分の得意の分野のキーワードを持つことです。一般的には検索されることの少ないワードですが、そのワードの専門のページやコンテンツがないか少ないので、SEO対策を施して、100%マッチしたサイトを作ることで集客をはかります。
比較的競合の少ないロングテールワードの集客導線をしっかりと整備することが必要です。
タイトルが文章やニッチな固有名詞などの組み合わせです。

具体的には「ツルツルすべすべの卵肌」+「化粧品」などです。複数のキーワードをタイトルに自然に埋め込み、そのタイトルにあったコンテンツを作ります。

モバイルのアフィリエイトサイト

パソコンに比べるとアフィリエイトの数は圧倒的に少ない状況です。市場はパソコンに比べて1/5から1/10程度です。しかし、モバイルの検索はどんどんのびています。丁度、2003年頃ののパソコンの状況と類似しています。

モバイルは集客は少ないですが、競争も少ないので、誰よりも早く専門サイトを作ることによって、強いアフィリエイトサイトを作ると、2010年以降に大きな収入を得られる可能性があります。

今後のアフィリエイト

2009年は現状維持か微増でした。
2010年は獲得水位の伸び悩みを打破する年にしましょう。
自サイトにあった専門の用語のSEO対策とSEMワードの購入、それに対応したサイトの作り込みをしましょう。

不正サイトの問題

不正サイトの割合は全アフィリエイトサイトの10%に満たないですが、この不正サイトのために広告紹介が未開時となり、健全なサイトでのアフィリエイトが利用できないという、アフィリエイトの機会ロスという現象が発生しています。
クレジットカードなどでは不正サイトだけでなく、誤記入も含まれます。このため、EC側が大手アフィリエイト数サイトのみに掲載を絞ってしまうことになります。
こうした状況に対応して、サイトパトロールを企業に委託したりしています。
リスティングNGワードの購入もサイトパトロールをしています。

モバイルプロモーションの最大の課題は「闇サイトでの掲載」。
闇サイトは、最初は健全なサイトで提携します。そして承認が降りたあとでサイトを変えてしまったり、違うサイトへ誘導をしたりしています。
アフィリエイト業界全体の取り組みとして、ブラックリストをASPや企業が提携して蓄積しています。
攻めるために、守ることに妥協しないことが重要です。守りを強固にしないと萎縮してしまいます。s

2010年はモバイル新時代の到来

企業は費用対効果の高い広告媒体を探しています。
パソコンと遜色のないモバイルへの広告費用を傾斜配分すると予想されています。
ASP側が費用対効果を適切に測定できる情報やツールを提供できることが条件です。(パソコンと遜色のない詳細なメディアレポートの戦略立案)
企業はモバイル市場に費用を投下したがっているが、どのように投下したらよいかがつかみ切れていない状態です。

これまでのサイトとこれからのサイト

例えば化粧品のワードで上位をとろうとしていましたが、これからはニッチなワードで1位を獲得して、そうしたワードをたすう獲得して、トータルとして集客をしなければなりません。
集客に結びつけるだけでなくコンバージョン率が上がることも目的とします。
大きなサイトを1つ持っていて、そこから枝葉のようなランディングサイトを持っているというイメージになります。

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次は...。

アフィリエイトASPパネルディスカッション」を書きます。

12月 6th, 2009

Posted In: アフィリエイトセミナー参加レポート

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