うろぐ

インターネットサービス&デジタル家電&デジタルカメラ&パソコンのレビュー

12/5 2009に開催された第9回アフィリエイト・カンファレンスの第一部に続いての第二部です。

第二部 アフィリエイトASPパネルディスカッション

第二部はアフィリエイターとECを結ぶASPの担当者が出席してのパネルディスカッションです。

パネラーは
株式会社ウェッブシャーク 岸本氏(電脳卸)
株式会社トラフィックゲート 秋山氏
バリューコマース株式会社 田中氏
株式会社ファンコミュニケーションズ 横澤氏(A8)
株式会社フルスピード 木原氏(アフィリエイトB)
リンクシェア・ジャパン株式会社 下氏
の諸氏です。

アフィリエイト・カンファレンス パネルディスカッション

市場調査の結果

もっとも売れたECサイトや商材は?

レビューブログが盛り上がっています。シミシワを予防している製品も売れているそうです。

また、のびたのは物販サイト、オークションサイト、ファッション系サイトなどです。

カリスマアフィリエイターとふつうのアフィリエイターの違いは?

ジャンルに対してのこだわりを持っている人。もうける以前に商品を伝えたいと思っている人。トライ&エラーを繰り返している人。

研究熱心な人。自分の努力の限界もあるので、ASPに電話で問い合わせをしたり、直接訪問する人。(一部の会社ではアフィリエイターの電話の問い合わせや訪問を歓迎しているそうです)

各ASPともクローズド案件は優良アフィリエイター向けに解放していますが、一般のアフィリエイターには解放されていません。
ではm、優良アフィリエイターとは?
売り上げの高い人。市場認知度のない商品を売ってくれる人は囲いたいとおもっています。
単に売り上げだけでなく、個別の商品に対してこだわりを持って販売してくれるアフィリエイターも優良アフィリエイターと言えそうです。

法人アフィリエイトと個人アフィリエイト

法人の販売力と個人の販売力はジャンルによって違うので一概には言えないが、全体としては法人の方が売り上げは高いです。
ECによっては法人のみで回してゆきたいという希望が多いです。リンクシェアのユニクロなどがそれに当たります。
個人ではブログのレビューが盛り上がっているので、個人のアフィリエイターものびる可能性があります。
試食会などを行うとレビューなどで売り上げが伸びるので、個人がのびる余地はまだまだありそうです。

ASPが会社として悩んでいることは?

アフィリエイトのネガティブな報道が多いことが悩みです。
一般の人がアフィリエイトと聞いてネガティブなイメージを持っているので引いてしまうことが多いと感じています。
悪意を持ったアフィリエイターの流入が止まらないのも悩んでいます。
有力なECやアフィリエイターが継続的に参加してもらうことに気を配っています。
アフィリエイターが、様々なサイトを制作・運営していますが、不景気でECのプロモーションが停止してしまうことがあります。これはサイトの制作に労力をかけたアフィリエイターに対し申し訳ないと思っています。

携帯アフィリエイトとPCアフィリエイトの違いは?

モバイルはパソコンと比べて、物販や旅行系で実績を上げています。
ECの認識は、モバイルは今の予約、パソコンは未来の予約。雑誌はパソコンはビジネス誌、モバイルはギャル系などのチャネルの違い。
コンバージョンとキャンセル率はモバイルの方が多いです。モバイルの単価が予想以上に高いです。

不正について。ASPとしてどのような対応をしているか?

クリックされているURLから追尾してパトロールをするシステムを導入しています。最終的には人の目で確認をしています。

今後力を入れてゆきたいことは?

アフィリエイター向けの機能の強化。売れているアフィリエイターへ報酬をアップする企画などを検討中のASPがありました。またASPへ対してのアフィリエイターからの要望が減っているので要望を積極的に取り上げてゆくようにするそうです。新しい試みとしてTwitterとの組み合わせを考えているASPもありました。

iPhoneをキーワードとした取り組みの強化を行うASPもあります。

技術やアイデアを持っている人にインセンティブを払う場としてBentoBoxを活用したい。リンクシェアチャネルの活用。

今後のアフィリエイトの変化は?

費用対効果を押さえる意味で、大きなキーワードは検索連動型広告は不況で予算が抑えられていてビッグキーワードが押さえられなくなってきているので、アフィリエイトの重要性が高まるのではないかと予想しています。

スマートフォンのアフィリエイトの取り組み

導入済みのASPはトラフィックゲート、バリューコマース、リンクシェアの3社でした。
バリューコマースであh画像のデータベースとAPIを連携させる仕組みを用意しているそうです。この仕組みは携帯とiPhoneに対応しています。

ASPからのアドバイス

クロスメディアの商品は成果を上げやすい。Web広告や新聞、雑誌などの広告と連動させていること。
わたしはアフィリエイターではなくブロガーですが、以前にソニーのミニノート、VAIO Type Pの発売前のレビュー記事を書いたところ、Googleの検索結果の1位に表示されたこともあって、Type Pのキーワードで検索をしてくるユーザーがType Pの広告が氾濫している間は減らなかった経験があります。
旬の話題の製品のレビュー記事などは、購入したいと思っている人が最も知りたいことが書かれているので、アクセス数に結びやすいのは間違いありません。

次は…。

「アフィリエイターに聞いたアンケート調査」を書きます。

12月 7th, 2009

Posted In: アフィリエイトセミナー参加レポート

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