うろぐ

インターネットサービス&デジタル家電&デジタルカメラ&パソコンのレビュー

DELLのブロガーミーティングが恵比寿で開催されましたので出席をしました(12/15 2009)。
最初のスピーカーはDELL 原田さん
SMBと言う1?500名の会社・法人向けの製品を担当している事業部に所属をしている方です。
DELL Vostro V13

今回のブロガーミーティングの趣旨は、個人のブロガーの集まりというのに、一風変わっています。
いまのマーケットにはSMB(中小の法人向け)に特化した製品がない。DELLはこの市場向けにボストロ(Vostro)というブランドの製品を投入している。
今回、新しく発売されるVostro V13はより中小の法人向けに特化した製品。
この製品を認知・販売するのに「ブロガーの口コミの力に期待」をしている。
と言うものです。個人のブロガーが法人向けの製品を語るというのがとても野心的な試みに感じました。

以下、当日の模様を主観を交えて備忘録として書き留めておきます。

デルの紹介

最初は恒例となったデルという会社の自己紹介です。昨年も2回開催されていますので、わたしにとってはお馴染みの内容でした。ただ、1年以上経過しているので、デルが注力している分野に変化がありました。その意味で、興味深い自己紹介となりました。

デルさんが自分の自宅のガレージでパソコンを作っていたという伝説がある会社です。この辺りはAppleのスティーブ・ジョブスとかぶるイメージがありますが、Appleが製品としてユニークなのに対して、デルは生産方式と販売方式がユニークと言えるかもしれません。

デルの本社は米国、テキサス州にあります。
昔はPCのみのメーカーでしたが、今はプリンター、モニター、サーバーも扱っています。最近はエンタープライズ系のソリューションに力を入れているそうです。この点は初耳でしたので興味深かったです。デルと言うとあくまでもPCメーカーと思っていましたが、デルが新たな市場を求めて拡大をしているようです。

デルについての質問です
デルのPCは真っ黒だ > 最近はそうでもありません。
デルのPCは店頭に置いてはない > 家電量販店でも取り扱われています。
デルの本社はどこでしょうか > 日本法人の本社は川崎市です。
デルは外資系なので英語が必須 > 英語が話せない社員の方が多いです(日本法人)。

Vostro V13の開発コンセプトとLatitudeとの違い

日本の企業の99%はSMBのカテゴリーに分類されます。
特にベンチャー企業は、事業を立ち上げたばかりで資本が乏しいのであらゆる分野に対して初期投資を抑えたいとう要望を持っています。
その中で、導入するパソコンは余分なものを省きコストを抑えたいと思っています。

デルのラインナップ
個人向けはinspiron、studio、XPS。
中堅企業・中小企業はVostro。
大企業向けにはLatitudeがあります。
DELL Vostro V13

VostroとLatitudeの違い。
Vostroの製品寿命は1年未満がほとんど、Latitudeは最低でも1年半は継続する。
Vostroは最高の性能をできるだけ安く販売している。
Vostroはセキュリティにあまり配慮をしていないが、Latitudeは厳重なセキュリティ対策を施している。
Vostroの保証は通常1年、Latitudeの保証は3年の上にデルの保守サービスが訪問して対応してくれる。
など同じ企業向けでも顕著な違いがあります。この違いは当然価格に反映されます。

新製品、Vostro V13の紹介

スピーカーは伊田さん。
DELL Vostro V13

新製品発表で実現しなかったこぼれ話

プレス発表で軽さを強調するために、指2本で原田さんに持たせようとしたが、無理だった。
それならばと、封筒に入れようとしたら、厚みがあるので無理があった。

Vostro V13の紹介

Vostro V13はフルスペックのノートブック。
Vostroシリーズでは初めてアルミニウムの筐体を取り入れました。デザイン的にも質感が変わりました。
1.65センチの厚さ。モバイルするには薄い方が良いという発想のようです。

デルにしては珍しくBTOの種類が限られています。セミBTOという位置づけの様です。
一例を挙げるとCPUがCeleron 743とCore2 solo SU3500の2種類しか選べません、メモリーは2GB固定です(ユーザーが自身で交換することは出来るそうですが、デルのサポートには組み込まれていません)。

デルとしては中くらいのヒットの予感をしています。
実は、お得意様や会員様向けにキャンペーンでより廉価に49,800円で予約販売をしています。わたしは現在、メインで使用するノートPCの買い換えを検討しているのでデルのサイトを頻繁に見ています。そのときにこのキャンペーンを見てちょっと驚いた記憶があります。

材質が違ってくる。
Vostro V13はアルミニウムの筐体で出来ています。
Inspironと従来のVostroは天版がプラスチックでできています。ちなみに大企業向けのLatitudeはマグネシウムを使っていますストレージも違っていて、InspironとVostroシリーズはハードディスクを搭載していますが、Latitudeはハードディスクの他にSSDを搭載したモデルも選択が可能です。
DELL Vostro V13

導入コストから考えると。
5万円台のPCを100台、全社員分購入しても500万円台、コストパフォーマンスに優れています。Latitudeですと11万円台からとなりますので、100台を購入すると最低でも1,100万円台となります。この差額は台数が多くなるほど顕著になります。

ビジネス向けにノングレアの液晶ディスプレイを用意。
キーボードはコーティングをした機種に比べると、文字は剥げやすいそうです。この辺りにコストと性能のバランスをとことん考え抜いた形跡を感じます。長期間使うノートPCではなく買い換えのサイクルも速い機種という位置づけと思われます。

こぼれネタ

社内ではLatitdeを「ラチ」と読んでいるらしい。

デルは新製品を出す際に世界各国を回って市場調査をしていますが、色は欧州では赤がいい、日本では白がいいなど違いがあるそうです。世界市場のプレーヤーのデルらしい話です。

次は...。

「仕事用PCに求められている特長と、デルのノートブックについて」を書きます。

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DELL オンラインショップで「Vostro V13」を見る。
DELL Vostro V13

12月 16th, 2009

Posted In: DELL, 参加レポート・ブログ・ブロガーミーティング

One Comment

  • 仕事に強いモバイルPCについて考える(1)

    まだ発売されていないDELLの新商品Vostro V13の試作機に触れる機会に恵まれた。都内某所で開催されたブロガー向けの内覧会に行ってきた。40名の応募の中から抽選で20名程度の枠に入ることができてラッキーだった。
    今回の参加者のブログは以下の通りだ。
    アーサーのデジモノ紹介
    うろぐ
    かげのぶろぐ
    パソコンとそれに繋がるもの
    メールのプロの独り言
    NSP-momo blog
    パソコン徹底比較購入ガイド
    CyberGadget
    名水遊戯
    せどりPCブログ
    ママさん派遣…

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