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宇都宮生まれの宇都宮育ち、計画の段階からツインリンクもてぎのことは知っていたし、茂木町の事業所にも勤務したことがあるわたしですが、ツインリンクもてぎを訪れるのは今回が初めてでした。
俗に地元人は地元を訪れないと言われますがわたしもその口で、ツインリンクもてぎだけでなく日光も那須も観光で訪問したことはありません。

今回のツインリンクもてぎの訪問は、アジャイルメディア・ネットワークのブロガーミーティングの招待として実現しました。
わたしはオフィスから1時間あまりの距離でしたので自家用車で行きましたが、他の皆さんは東京からバスで来たそうです。

自然、子供と家族の共同作業と学び、レース。それが「ツインリンクもてぎ」

ランチの後でモビパークを運営する本田技研工業の子会社のモビリティランド  テックプロ所長の山上さんからご挨拶と、モビパークの趣旨についての説明がありました。
ツインリンクもてぎ

今回のツインリンクもてぎのブロガーミーティングで驚かされたのは、この施設がサーキットというレースを観戦するだけの施設ではなかったことです。サーキットの敷地の7割は雑木林などの自然のママの状態が保たれています。
また、子供と両親の共同作業を通じて子供と親がともに学んでゆく施設や、モータリゼーションを体験したり進化の過程を学習する施設もありました。

参加者の幾人かはHONDAファン、特に自動車レースやオートバイレースに家族でツインリンクもてぎや鈴鹿サーキットを訪れていました。レースを観戦している時間、レースに興味のない子供と母親、もしくは父親がレースを見ていることは苦痛であります。そうした家族が過ごせるスペースが「モビパーク」を含めたテーマパーク施設です。

わたしとツインリンクもてぎの関係

ツインリンクもてぎの計画が具体化していた時期、わたしは茂木町にある事業所に勤務していました。当時、サーキット場の建設推進派と反対派がしのぎを削り、一時、サーキット場の建設が白紙撤回され中止に追い込まれたことがあります。

当時、わたしはB級ライセンスを所持していて丸和オートランド那須のダート競技場などでレースに参戦していただけに、サーキット場の建設に賛成でしたので、中止の報道をとても残念に聞いた記憶があります。

ちなみに当時わたしの愛車はマーチR。
40代以上のラリードライバーやダートトライアルドライバーなら懐かしい名前と思いますが、簡単に紹介すると、排気量をノーマルマーチの991ccから930ccにボアダウンしました。その上でスパーチャージャーとターボチャージャーの双方を搭載したモンスターマシーンです。
排気量を930ccと小さくしたのは、当時のターボ係数が1.7でしたので、930*1.7=1581ccとなることから1600ccクラスのラリーに参戦させるためでした。

ツインリンクもてぎが完成した直後、わたしは独立資金を貯めるために本田技研工業の栃木工場でNSXやインサイト、S2000を作っていました。
当時の趣味はオフロードバイクのツーリングに変わっていました。ツインリンクもてぎでオフロードバイクやロードバイクのライディング講習会が開催されていると聞いて、何度か参加しようとしたのですが、日程が合わなかったりすでに予約でいっぱいだったりして訪れる機会はありませんでした。

わたしは鈴鹿サーキットに遊園地が併設されていることは知っていましたが、ツインリンクもてぎにも同様の施設があることは知りませんでした。わたしはレースの競技者であっても観戦者ではありませんでしたので、観戦でサーキットを訪れることはありませんでした。
なぜ鈴鹿サーキットに遊園地が併設されているのか不思議だったのですが、今回のブロガーミーティングで知りましたが、子供にモータリゼーションを体験して貰いたいというのが当初の設立の目的だったようです。

いきなり豪華中華バイキングランチ

12:30に現地で合流したわたしはレストランに案内されました。
そこで、コック長の田中さんのご挨拶を受けたあと、中華料理のバイキングランチを堪能しました。
料理の種類は約30。スープが3種類。
ツインリンクもてぎの中華バイキングランチ

レビューを書くために全ての料理を少量ずつ小皿に盛ったのですが、それでもおなかがいっぱいとなりました。
ツインリンクもてぎの中華バイキングランチ

MOBI PORKのココがおもしろい

クイックレーサー

三角形に配置された円柱をカートで回る競技です。
円柱の上にライトがついていて、ライトがついた円柱を回ると得点となります。
100点でライセンスがいただけます。
料金は1人300円、2人500円です。
ツインリンクもてぎ クイックレーサー

二人乗りなので、親子で楽しめます。
ツインリンクもてぎ クイックレーサー

アクロエックス(ACRO-X)

文字通りの悪路を走るビークルを運転します。
悪路は人工的に設計されていて、車体が右に左に傾きます。
途中には水渡りもあります。
1台に最大4名まで乗れます。お子さんを前のシートに座らせて、後ろのシートに親が座って共同で運転することもできます。
料金は1人500円です。
ツインリンクもてぎ アクロエックス

わたしはオフロードバイクで日本中の未舗装路を走り回っているので悪路の走行には慣れていますが、未舗装路を走ったことはあっても岩や石がゴロゴロした悪路を走ったことのあるドライバーは希と思いますので、とても新鮮な感覚で楽しめると思います。
ツインリンクもてぎ アクロエックス

レーシングカート

最高時速60/h以上を出すエンジン搭載の本格的なカートです。車体が小さく車高が低いので体感速度では100k/hから120/hになります。
乗車には普通自動車免許が必要ですので、お子さんが乗ることはできません。
料金は5周で1500円です。タイムを計測してもらえます。ドライバーの運転技術に応じてマシーンをBクラス、Aクラス、Sクラスの3タイプを用意してくれています。
運転前に簡単なブリーフィングを行ってくれます。
ツインリンクもてぎ カート

レースをしていた当時、レース仲間でフォーミュラ-カーに乗った友人がいて「フォーミュラ-カーは車であってもラリーカーなどの乗用車とは全く違う乗り物だ」と言っていましたが、ここのカートに乗ってみてその意味がわかりました。
まず、カートのハンドルのギア比が1:1なので、ハンドルを切った角度だけ前輪が曲がります。オートバイに乗っていれば同じ原理なので戸惑うことはあってもすぐになれますが、一般の乗用車はギア比が1:2以上に設定されているので、ハンドルを1周してもタイヤは1周しません。ハンドルを1回転半回してようやく1/3位タイヤが曲がる程度に設定されています。

残念だったのはスケールスピードがわたしを満足させられなかったこと。レースは初めてという方たちとの併走だったため、思うほどの速度では走れませんでした。本当に申し訳なかったのですが、あまりに速度差があるので前を走る2台を追い越しました。
ちなみにわたしは最後尾からのスタートです。
ツインリンクもてぎ カート

走ってみて、カートの魅力がわかりました。ダートトライアルから足を洗って10数年たちますが、久々にサーキットを走ってみて、また4輪のモータースポーツもやってみたくなりました。
現役当時はAraiのジェットヘル、GP Rally IIをかぶっていましたので、この日もジェットヘルを選びました。
ツインリンクもてぎ カート

ツインリンクもてぎの感想

ツインリンクもてぎに限らずサーキットとはレースを観戦する場所だと今日まで思っていました。
ブロガーミーティングに参加できたおかげで、本田技研工業が運営するサーキットに限っては単なるレースの観戦場所ではなく、家族が1日思い切り楽しめるフィールドであることがわかりました。
わたしのようにレースはあくまでも参加して楽しむというタイプの人には、むしろビッグレースがなく観客のいない日にモビパークなどで遊んだり学んだりすることの方が楽しいと思います。

本田技研工業はモビパークやホンダコレクションヒルズ、ハローウッズを含めてテーマパーク施設化することを目指しているようですが、そのコンセプトには単なる遊戯施設ではなく、自然と触れあったり、親と子が共同作業をすることで学んだりすることにあります。
こうしたコンセプトは複数の大学の研究者と共同で研究を進めながら、なおかつ商業ベースに乗せるという困難な道をあえて選んでいます。

ホンダコレクションヒルズとハローウッズも体験してきましたが、この2つは前から公開されていますので、この記事では明日オープンするモビパークに絞って書きました。
機会があれば、昼食の中華ランチバイキングやホンダコレクションヒルズ、ASIMO、ハローウッズの体験記なども書きたいと思います。

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ツインリンクもてぎ 記事一覧

  1. サーキットはレースを観戦するだけの場所ではなかった|オープン前日ツインリンクもてぎ「モビパーク」レビュー
  2. モビパークの原点|ツインリンクもてぎ 3/19 2010ブロガーミーティング
  3. ハローウッズのクローネ 体験レビュー|ツインリンクもてぎ
  4. モビパーク(MOBI PARK)FUN FUN LAB屋内施設 体験レビュー|ツインリンクもてぎ
  5. モビパーク(MOBI PARK) 体験レビューFUN FUN LAB屋外施設編|ツインリンクもてぎ
  6. ホンダコレクションホール (Honda Collection Hall)レビュー|ツインリンクもてぎ
  7. ホテルツインリンクの中華バイキングランチ|ツインリンクもてぎ

3月 19th, 2010

Posted In: モータースポーツ, 参加レポート・ブログ・ブロガーミーティング

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