エプソンが写真好きのブロガーを対象にしたイベントに参加するのは、今回で3回目。
過去2回は広告代理店が主催していましたが、今回は代理店は通さずに、エプソンが単独で開催するイベントです。
日程は三部に分かれています。
午前が浅草寺の仲町を中心としたスナップ写真の撮影会。
午後は、隅田川の屋形船に乗って、ランチを食べながら、水上から下町を撮します。
夕方は、撮った画像をエプソンの新製品のEP-903Aで印刷をして、額装します。
写真は屋形船でのランチの様子。
講師の三井先生はiPhoneで写真を撮影していて、その写真集が発売されている方です。もちろん、本職は一眼レフカメラで撮影をするプロカメラマンです。
これが三井先生の撮影姿。
さすがにプロフェッショナルと思うのは、20数名の参加者がそれぞれにカメラを構えていながら、三井先生の撮影する姿にかなわない事です。
今日一日、浅草の下町の風景のスナップ写真を撮って、撮り終えたらエプソンのプリンターで写真を印刷しようというのがイベントの内容です。
参加者を見回して驚いたのは女性が多いこと、過半が女性でした。
エプソンの社員の方に女性を多く招待したのか聞いたところ、抽選なので恣意的に女性を多く招待したわけではなく、偶然に女性が過半を占めたと言う事です。
日本アルプスなどに登っても、大きなデジタル一眼レフカメラを持ち歩いている女性をよく見かけていたので、カメラ好きの女性が増えていることが納得できました。
スナップ写真はトロール型と定置網型があります。
雷門や仲見世での撮影は、明るい暗いの差が大きく、マニュアルでは間に合わない場合が多いため、絞り優先やプログラムで撮影をすると良い。
歩いて撮って、歩いて撮っての繰り返し。
人も撮す。相手に言われたらデジタルカメラなので画像を削除する。「あなたではなく景色を撮ったのです」と言ういいわけも有効。
歩いて人を撮るのは大変な時は、お店で待っていて人を撮る。次の機会にプリントアウトして額装をしてお店に持って行くと喜ばれるそうです。
なお、写真お断りと書いてある建物もあるので、注意すること。
魚眼レンズの撮り方。
思い切りが重要。思い切ってよって撮影をしてみる。
コンパクトデジタルカメラタルはズームやピント合わせに若干の時間が掛かるので、あらかじめ予想をしてシャッターを切る。
iPhoeneや携帯はカメラに見えないので、カメラという意識を相手に持たせずに自然な写真を撮ることが出来る。iPhoneは画像を加工したり無線LANでプリンターに接続をしたりすることが出来る。
写真を撮影している人は周りが見えなくなるので無防備だからこちらから撮影しやすい。
境内のいろいろなイベント、今は子供歌舞伎。良い被写体を選んで撮りやすい。
神社のハートマークはボーダーレスの被写体。海外の人が見てもジャパネスクとして見てくれる。
このようにみんなで写真を撮りながら歩きました。
ローアングルから雷門と観光客を撮していたら、
横で「無防備にカメラを構えている」わたしを撮しているイベント参加者がいました。
ストラップに文字を書く人。
表札屋さんかと思ったのですが、様々な大きさの木片に文字を書いていました。
一筆が気ではなく、何度も何度もなぞって文字を絵のように書いていたのが印象的です。
浅草寺の山門。
左右に提灯が並び、山門は丹塗りに灰色の瓦屋根。中国風の色彩でありながら、日本らしい色合いにまとめられています。
本殿と山門の間の空間。
人でごった返しています。
浅草寺は仲見世から本殿まで、人が沢山いて浅草寺らしい絵になります。
変な言い方ですが、人も景観の一部になっているのが浅草寺の様です。
普段、人煙希な山岳景観ばかりを撮影しているわたしにはとても新鮮に感じました。
ずいぶん長い記事となってしまいました。
今回はここまでにします。
次回はその2「隅田川の屋形船ランチ」です。
この日、撮影をした写真を額装しました。
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mizunuma 11月 17th, 2010
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