影。いかに光をコントロールするか。
これは経験を積まないと分からない。
ブロガー向けの企画なので、ブロガーが比較的多く撮影をする(と思われる)商品の撮影をしました。
これが撮影場所。
これが上記で撮った写真。
遠近感を出すために、望遠で手前の青いミニカーにピントを合わせました。
背景となる積み木は、遠近感を出すために少し遠くに置きます。
背景をぼかしたいときには望遠で撮影をします。
手持ちで270mm最大望遠の写真を撮るので、手振れを防ぐためにISO感度を最大に上げてシャッタースピードを速くしています。
シャッタースピード:1/400
f/6.30
ISO6400
レンズ焦点270mm
並木さんの姿が同じ大きさになるように写す。
カメラマンが動いて調整をします。
この写真が基本となる18mmで撮ったものです。
この写真は39mmのズームにして、並木さんの大きさが18mmで撮影をしたときと同じ大きさになるように、カメラの方を前後させて撮影をしたものです。
並木さんの背景が上記の写真よりも少ないのが分かります。
広角レンズを使って撮影をする例。
人物を大きく撮るときには、下から上を見上げる様に撮すと、遠近感が強調されて被写体が大きく写る。
風景を撮影するときは、地面を入れて遠近感を出す。
横の人が立って撮っていたらしゃがんで撮る、しゃがんで撮っていたら立って撮る、あるいは10m離れて撮る。カメラマンが動いて撮すのが基本。
望遠レンズを使って撮影をする例。
MFとして、最短距離に焦点リングを固定して、カメラマンが被写体に寄ることでピントを合わせる。こうすると、そのレンズの最も拡大した写真を撮ることが出来ます。
望遠側に最大にして、花に近寄って0.46mの距離で撮影をしました。
シャッタースピード:1/125
f/6.30
ISO6400
焦点距離2700mm
一輪だけ綺麗に花の写真を撮ろうとするときは、たくさんあるところで撮らずに、一本だけ飛び出している花を撮ると良い。
シャッタースピードを速くすることで手振れや被写体ブレをある程度補正することが出来ます。
全ての設定をオートで撮影をせず、ISO感度を上げてシャッタースピードを速くするなどの工夫が必要です。
この写真はカメラを振りながら撮影をしたものです。
シャッタースピード:1/40
f/5.60
ISO640
焦点距離100mmm
上記と同じ設定でISO感度だけを最大にして撮った写真です。
シャッタースピード:1/500
f/5.6
ISO6400
焦点距離100mm
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mizunuma 1月 26th, 2011
Posted In: タムロン 18-270 PDZ, 写真の撮り方, 参加レポート・ブログ・ブロガーミーティング