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REGZA phoneの購入を機会にモバイルWi-Fiルーター BF-01Bを使うことにしました。
REGZA phoneは無線LANに対応をしていて、データ通信を行う時に無線LAN経由でネットにアクセスをすると、原則、スマートフォンにはドコモの課金がかかりません。

これまでわたしは、外出先でネットにアクセスするのに公共無線LANを利用してきたのですが、セキュリティの不安があったことと、公共無線LANは都内には数多くありますが、地方都市ではきわめて少なく、旅先の使用では場所の制約を少なからずうけていましたので、モバイル環境でネットに接続するツールを探していました。

同じコンセプトの製品にポケットWi-Fiがありますが、通話エリアが都市部に限定されていて、しかも将来的にも地方都市でのサービスエリアの拡大が見込めないことから、導入は断念していました。
ドコモの通話エリアの広さは携帯キャリア屈指で安心して使えます。
スマートフォンからネットにアクセスするときと、パソコンでネットにアクセスする双方から使うのに、モバイルWi-Fiルータは適しています。
docomo BF-01B

BF-01Bのルーター機能とDHCPサーバー機能

購入の前に気になったのは、カタログにはLAN接続型ハードディスク(以下NAS)やパソコンを有線LANで接続できると書かれているのですが、それでは一歩進めて、有線LANのハブを接続して、有線LANを構築できないだろうかと言うことです。
注)Wi-Fiとは高品質の無線LANのIEEE801.11b(11Mbps) / IEEE801.11g(54Mbps)のことをさします。

ちなみに、ドコモの新しいモバイルWi-Fiルーター「HW-01C」は有線LAN端子が内蔵されていないので、購入の対象にはなりませんでした。

この話はやや専門的になるので、ショップからドコモのサービスの窓口に電話をつないで貰い、わたしが窓口の担当者と直接に話をしました。

そのときの答えで
「BF-01BはDHCPサーバを搭載している」こと、
「1台のパソコンやNASを有線で接続すると、無線LANでつながっているパソコンからアクセスすることができる」ことがわかりました。

ただ「ハブをつないで正常に作動するかは未確認」ということも分かりました。

    購入前に確認が取れた事

  • 1台ならデスクトップPCを有線LANで接続してモバイルWi-Fiルーター経由でネットにアクセスすることができる。
  • NASを有線LANで接続をしてWi-Fiに接続しているノートパソコンからデータを利用することができる。
  • 最大で6台の無線LAN対応のパソコンやPSPやスマートホンを同時に接続することが出来る。
  • DHCPサーバー機能を内蔵している。

DHCPサーバ(IPアドレスをネットワークに接続したパソコンやスマートフォンやNASなどに自動的に割り振る機能)を搭載しているのなら、理論的にはハブをつないでパソコンやNASを認識させたり、有線LANに複数のパソコンを接続してネットにアクセスすることが出来ます。
たぶん大丈夫だろうと思い、BF-01Bを契約したのですが、予想どおりに有線LAN端子に接続した複数のパソコンからネットにアクセスできたし、2台のNASも有線無線を問わずLANに接続しているパソコンからデータを利用することが出来ました。

実現した無線LANと有線LANの環境

現在はドコモのモバイルWi-Fiルーター BF-01BにデスクトップPC1台、ノートブックPC2台、ネットブックPC2台、PSP-30001台、REGZA Phone1台とNAS2台を必要に応じて接続をして(合計9台)、快適な家庭内LAN環境を送っています。
docomo BF-01B

カタログや取扱説明書には最大6台までのパソコンやスマートフォンなどを接続してネットにつなげると書かれているのですが、実際には5台のパソコンと1台のPSPと1台のスマートフォンを接続して、何ら支障は発生していません。

また、5台のパソコン全てからから、2台のNASにアクセスすることができました。

インターネットにアクセスできるパソコンやスマートフォンの数の上限は6台なのかもしれませんが(実際には7台のパソコンや無線LAN対応デバイスを同時につなげました)、NASなどインターネットに接続させる必要のないものも含めると、もっと多くの器機をBF-01Bにつなげることが出来そうです。

接続の設定

BF?01BはBAFFALOの製品なので、パソコンに接続するのにAOSSを使った簡単に設定をすることが出来ます。

その代わり、事前にパソコンにAOSSのアプリケーションをインストールしておく必要があります。1台なら気にならないのですが、4台のパソコンにインストールをするとなると結構面倒です。

    接続の手順

  • まずBF-01BをUSBケーブルを使ってパソコンに接続します。
  • 次いで電源を入れると、USBデバイスとしてパソコンに認証されます。
  • BF-01B専用ランチャーが表示されますので、これをダブルクリックしてクライアントマネージャーをインストールします。
  • インストールを終えたらBF-01Bを取り外し、改めて電源を入れます。
  • 以上で終了ですが、パソコンの数だけ同じ作業をします。ちなみに、AOSSでない接続をするならばこの作業は不要ですが、多少セキュリティが甘くなります。

取扱説明書はわかりやすいので、詳細はそちらを読みながら設定すれば、間違うことは無いでしょう。
インストールしたクライアントマネージャーを起動して無線ネットワークを検索すると、受信可能な無線LANのSSIDが取得できます。
BF-01BのSSIDと同じものを選択して、AOSSによる接続設定を行います。
AOSSによる接続の設定の構築はとても簡単です。

REGZA Phoneの料金の落とし穴

BF-01Bでデータ通信を行うので、REGZA phoneにはパケット代は携帯アドレスのメールの送受信しかかからないと思っていたのですが、認識が少し甘かったようです。

と言うのも、REGZA phoneはバックグラウンドで相当に大量のデータをやりとりしているようです。
天気予報やGPSでない位置情報、最新のニュースの取得などです。
2月は一度もREGZA phoneでデータ通信をしなかったにもかかわらず、約5千円のパケット代を請求されてしまいました。

これを回避するには、「メニュー>設定>ワイヤレス設定」を選択し、一番下の「モバイルネットワーク>パケット接続」のチェックを外します。
こうすることで、データ通信は全て行わなくなります。欠点としては携帯メールのやりとりも出来なくなってしまうことがあります。

4月 5th, 2011

Posted In: SmartPhone/スマートホン&mobile/携帯WiFi&通信サービス, 旅行のモバイル環境

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