うろぐ

インターネットサービス&デジタル家電&デジタルカメラ&パソコンのレビュー

ヒューレットパッカードがパソコンの購入の対象としている年齢層が面白い。
Love PC Love HPでは主に大学新入生が対象だそうだ。
わたしの様な昭和40年生まれは、性能や品質など、コンシューマ自らが調べて購入をすると言う判断だ。わたしの世代はコンピューターの発達とともに育っているので、パソコンに対するこだわりを持っていると言うわけだ。

これに対して、若い世代はパソコンは生まれたときにはすでに生活の中の一部だったので、これと言ったこだわり無く購入をしているそうだ。価格やデザインだけでパソコンを選ばずに、性能や品質、操作性などを吟味した上で、HP製品を購入してもらおうというキャンペーンがLove PC Love PCとなる。

そこで投入された新製品がUltrabookカテゴリの上を行く”プレミアムUltrabook HP ENVY14 PPECTRE”。
ボディにガラス素材を使うことでデザイン性を増やし、打ちやすいキーボードには見やすいバックライトを採用、SSD 256GBのストレージと4GBのメモリーを搭載して、使いやすさも訴求して、ユーザーの購入意欲を刺激している。
その分、価格も高価だ。HP directplusの販売価格は159,810円 (税込)から。
HP ENVY14-3000 SPECTRE


HP ENVY14-3004TUのスペック
OS Windows® 7 Home Premium 正規版 (64bit) Service Pack 1(SP1)適用済み
プロセッサー 第2世代インテル® Core™ i7-2677M プロセッサー
ディスプレイ 14.0インチワイドHD+ラディエンス・ディスプレイ
メモリ 4GB(4096MB×1)
ストレージ 256GB SSD (128GB SSD×2)
内蔵無線LAN IEEE802.11a/b/g/n、オン/オフボタン付き+Bluetooth3.0
標準保証 1年間引き取り修理サービス、パーツ保証、1年間無償電話サポート


わたしがノートブックを購入する際に注意するのは、キーボードと液晶ディスプレイの2つだ。ストレージは交換できるしメモリーも増設できる。USBソケットなどの端子はハブを追加することが出来る。バッテリーの駆動時間は、増設バッテリーを購入することで対応出来る。キーボードと液晶ディスプレイは本体に固定されているので交換することは出来ない。
液晶ディスプレイで外れの製品は殆ど見なくなったが、キーボードは個人の好みもあるので、当たり外れがどうしても出てしまう。
毎日のようにコンピューターのプログラム言語や日本語の文章を数千文字も入力するので、タイプ感の悪いキーボードや、容易に慣れない特殊な配列のキーボードをタイプするのは拷問に等しい。

キーボードは同じHPのノートブックのPavilionシリーズのキーボートとは違うタイプを採用しているので、正直に言って打ちやすい。なぜかHPのノートブックはキーボードが貧弱な上に特殊なキー配列をしてしまうので、タイプ感が悪い。
わたしはHP2133とPavilion pm1初期型をメインのノートブックとして長年使用しているが、キーボードのタイプのしやすさに満足している。そのpm1に近いタイプ感を持っている。
合格点が付けられるレベルだ。(個人的にはpm1の方が打ちやすいが個人の好みかもしれない)

液晶ディスプレイについて言うと、14.0インチに1600*900の解像度があれば、サイズは合格のレベル。液晶ディスプレイの表示面積と解像度が小さいと作業効率が悪くなる。pv1は11インチ・1360*700と解像度が低いのだが、17インチ・1280*1080の外部モニターを接続して2台のモニターに映して作業を行っている。解像度の幅が1600あれば1台でもかなり作業効率は良いはずだ。(注、デスクトップは1920*1200のモニターを2台接続して使っている)

大きさと重さ、デザインから見た使用感

持ってみると意外に大きくて重く感じる。大きさは11インチのノートブックを使い慣れているから、大きく感じたのだろうと思うが、重量は約1.83kgとモバイルノートとして使うには少し重い。
ボディ(天板)にガラス素材を使用しているという点は、モバイルノートとして外に持ち出し、バッグに入れて満員電車に乗ることにためらわせる。
と言う事は、モバイルが可能だが、普段は家の中で使うノートブックか。
コンセントを気にせずに、自由に使える。

ENVY14のその他の特長

ENVY14は高価なノートブックだけに機能も充実している。
USBは3.0と2.0の組み合わせだが、2.0の方はパソコンの電源をオフにしても、USB端子からオーディオプレーヤーやスマートフォンに給電が出来る電源オフUSBチャージ機能を搭載している。
ストレージがSSD 126GBとしても写真や動画が多くなるととても足りないはずなので、外付けハードディスクが必要になる。そのときのデータのやりとりにUSB3.0は威力を体験できるはず。
ノートブックとしては音の再生にずいぶんと凝っていて、Beats Audioで音をコントロールすることが出来る。ステレオスピーカーはボディの下部に搭載。斜め下に向いて付けられているので、机の上に音を吸収するクロスなどの素材を敷いておくと音が多少悪くなるかもしれない。
スピーカーの音質は、ノートブックとしては頑張っているが、本格的に音楽を楽しむのであれば、やはり外部スピーカーが欲しくなるだろう。イヤホーンで聴いた限りではなかなかの音が再現されていた。

写真

これがウルトラブックENVY14。
HPらしいのは、デザイン性のみを追求していないこと。
世界で一番PCを販売しているメーカーだけに、実用性を保ちながらデザイン性を追求していると言ったところか。
HP プレミアム ウルトラブックENVY14

これがアナログなデザインのボリューム。
ボリューム

ヒンジ。
ヒンジ

パームレスト。
ここにもガラス素材が使われている。
パームレスト

コネクター類。
ウルトラブックの厚みを決めるのは、技術ではなくなっている。
メーカーがどのコネクターを採用し、不採用とするかで厚みが決まる。
HPは実用上必要なコネクタは全て付けているために、極薄のパソコンには仕上がらない。
この辺りがHPらしいところ。
コネクター

キーボード。
キー一つ一つにバックライトが光るので、打ちやすいだけでなく、デザイン性にも優れている。
キーボード

天板。
HP プレミアム ウルトラブックENVY14

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4月 16th, 2012

Posted In: HP