うろぐ

インターネットサービス&デジタル家電&デジタルカメラ&パソコンのレビュー

ソニーのα77は良いカメラなのですが、致命的な欠点はバッテリーの持ちの悪さと思っていました。
実際、登山シーズンの始まる前、奥多摩三山秩父山脈を数日かけて歩いた限りでは、純正バッテリーでも撮影枚数が400枚前後と1日持つか持たないかという心細さでした。

そこで、1日2個のバッテリーを消費する前提で、サードパーティー製のバッテリーを1ダース以上も購入したのですが、バッテリーの消耗を抑える使い方に気がついたので、書き留めておきます。
消費するバッテリーの数が半分以下にまで減らすことが出来ました。

登山とカメラのバッテリーの関係は?

手元には、NP-FM500H互換のバッテリーが15個と純正バッテリーが1個あります。
楽天市場、Yahoo!ショッピング、amazonで購入したものです。

品質の悪いのが楽天市場で購入をした1000円未満の1500mAhの製品で、ひどいのになると1枚も写真の撮れないのもありましたが、1650mAh以上の容量のバッテリーなら、どこで購入してもそれなりの性能は持っています。
ただ、不思議なことに純正バッテリーの1650mAhよりも容量の大きな2000mAhを購入しても、撮影枚数は純正品よりは少ないです。

わたしがバッテリーにこだわるのは、主な撮影フィールドが日本アルプスというバッテリーの充電もままならない山の中だからです。
登山で写真を撮る場合、電源は自分が背中に背負って行く分が全てとなるのですが、バッテリーというのは金属の固まりなのでとても重く、背負って行く数には限度があります。

今年は1週間前後の山旅を主にしています。これまでの経験を元に、1日辺りの撮影枚数を最大で1000枚、平均500枚と計算すると、1日に消耗するバッテリーの数が1個を越えてしまいます。

わたしは平均的な登山者よりは体力はある方と思いますが、1日の移動時間(歩いている時間のこと)が10時間前後となる事の多い(わたしの)縦走登山の場合の荷物の重量は、水を抜いて約15kgです。水はその日、水が補給できれば1Lほど背負えば済みますが、水の補給の当てのない場合は3Lを背負うこともあるので、あまり水以外の荷物を重くすることも出来ません。
わたしの場合、15kgに水3L(3kg)の計18kgを背負って歩くのが、縦走登山では限度の様です。
もちろん、ベースキャンプを設けて、そこから撮影地までを往復する方法ならもっと荷物も背負えるのですが、それは登山ではなく写真の撮影会となってしまうので、面白味に欠けるのです。

バッテリーの消耗を防ぐ

今年の登山シーズンの始まる前後、背負って行くバッテリーを1日辺りいくつにするかでずいぶんと迷っていて、山に登るときに背負える限界を把握しておこうと10個以上を常に背負って行きました。

その結果、分かったことは、10個以上でもわたしの体力なら背負えないことはないが、穂高連峰・槍ヶ岳の縦走路や後立山連峰の縦走路など、岩場が続く道では荷物が重くなりすぎて危険性が出てくると言うことです。

バッテリーを多く背負って行くのなら、他の荷物を削減しなければ無理という結果なのですが、もともと荷物はかなりの軽量化をしているので、これ以上減らす余地はありません。
逆に、9月になれば防寒用品などが増えます。

そんななか、たまたま、今年は山に行くと雨に降られるということが続いていたのですが、雨の日はカメラを防水袋に入れるときに主電源のスイッチをオフにしていました。
雨天時以外では、カメラをバッグにしまうときは主電源のスイッチはオンのまま、10秒経過すると自動的に電源がオフとなる機能を利用していました。通常、デジタル一眼カメラはこの使い方を利用するはずで、それだからこそ、早い立ち上がりで撮影が出来るのです。

α77の場合、トランスルーセント・テクノロジーとの絡みで、ファインダーの中の映像は、光学式ではなく、液晶モニターに映し出された映像なので、電気を消費するのです。
10秒待って電源が自動で落ちるの待っていると、純正バッテリーでも1日持たないこともあったのですが、主電源のスイッチをオフにすると、サードパーティー製のバッテリーでも1日は確実に持つ様になりました。

主電源のスイッチを撮影のたびにオン/オフするので、耐久性が心配になるのですが、2005年から使い続けているキャノンPwoerShot S3が同様で撮影のたびに電源のオン/オフをするのですが今のところ壊れる様子もありません。
α77がもっとも重要といえる主電源のスイッチの耐久性をコンデジよりも落としているとは考えにくいので、ソニーを信用して、主電源のスイッチを使うことにしました。

今年は雨が多いので、満足に写真の撮れた日がほとんど無いので比較が難しいのですが、バッテリーの消費が劇的に改善したのは事実です。
当初、1日辺り2個のバッテリーを用意していたのですが、現在では2日で3個のバッテリーを背負っていっても使わずに余る上程です。

アルファ77の記事

  1. 初心者がいきなり使える中級機
  2. トランスルーセントミラーの功罪
  3. サードパーティー製バッテリーの話
  4. 純正バッテリーの充電時間
  5. GPSの能力
  6. 花とクリエイティブスタイルの設定
  7. NP-FM500Hバッテリーの撮影枚数
  8. 操作の反応の鈍さが気になる
  9. アルファ77とタムロンAF70-300mmF/4-5.6Di望遠レンズの組み合わせ
  10. 登山とアルファ77
  11. 登山の写真とα77
  12. 縦走登山とSONY α77 in 秩父山脈
  13. ソニーα77の防滴能力の実力は凄かった!vs EOS 7D
  14. α77のバッテリーの電力量の持続させ方

PR

ソニーストアでアルファ77を探す。


楽天市場でアルファ77を探す。
Amazonでアルファ77を探す。

9月 13th, 2012

Posted In: A77