AMNとコカコーラの主催のスポーツとアクエリアスによる水分補給についてのブロガーセミナーに参加したレポートです。
水分補給に飲む飲料はアクエリアス。
渋谷のドーミインが会場でした。
1983年生まれの30才。
日本生まれ。現在は欧米でも販売されている。
スポーツ飲料市場でNO1の売り上げ。
オリンピック公式飲料。
FIFAワールドカップ公式飲料。
機能的なサポート「水分とエネルギー」
アクエリアスブランドの活動。
トップアスリートと提携。
水分補給啓発活動をしています。
一例。U12全日本少年サッカー大会において、「母親向け水分補給セミナー」や「指導者向け水分補給セミナー」などを開催しています。
喉の渇きとは。
運動をしたり、体温が上昇すると、人間は汗をかいたり、筋肉に供給する血液の量を増やして、変化に対応しようとします。
すると、体の中では、血液濃度の上昇や、心臓に還ってくる血液量が減少するなどの変化が起こります。
これらの変化が脳に伝えられて、喉が乾きます。
それを受け、脳は「水分が足りない。水分を補給しろ」という指令を、喉の渇きと言う感覚として認知させ、人に水分の補給を促します。
汗で失われるのは水分だけではありません。
大量にかいた汗の中には電解質(ナトリウムなど)が含まれています。
このため、電解質を含まないただの水だけを補給すると、体内に十分な水分が保持できなくなります。
これを自発的脱水と呼びます。
Googleの自発的脱水の検索結果。
水だけを飲むと、喉の渇きは止まるので脳からの「飲水」の指令はなくなりますが、体液濃度が希薄になるので、体液濃度を元の濃さに戻そうと、体はさらに汗を出そうとする。
水っぽい汗や尿などを出すことで調整します。
汗などで失った水分の補給は、実際には水だけでは不十分です。
脱水を防ぐために必要な水分の補給の条件とは。
摂取水量が十分であること。
適度な量の電解質を含んでいること。
こまめに水分を補給していること。
以上の3点があげられます。
1日に必要な水量は2.5L(成人の場合)。
呼吸と汗で1.2L。尿と便で1.3L。
対して補給される水分は飲料で1.2L。食事で1.0L。体内で作られる水が0.3L。
スポーツ時には、筋肉の活動で大量に熱が発生し、体温の上昇を抑えるために大量の汗をかきます。
スポーツ時に水分を失うと、運動のパフォーマンスが低下します。
糖分を多く含む飲料は体内に吸収されやすいのですが、余り甘味の味付けが強いと、甘すぎてスポーツの途中や後で飲むのにはくどくなってしまい、必要な量を飲むことが出来なくなります。
このため、アクエリアスは、甘味の主成分の糖分の含有量を抑えてあります。
アクエリアスの糖分の含有量は約3.6%です。
アイソトニックとは。
身体の体液の浸透圧とほぼ同じ浸透圧と言うことを指します。
アクエリアスは、大敵とほぼ同じ浸透圧のアイソトニック設計の飲料です。
アクエリアスには、糖分、電解質、アミノ酸などの成分が配合されているので、水よりも浸透圧が高く、体液の浸透圧とほぼ同じになっています。
夏はもちろん、冬も脱水症状になることがあります。
冬場で水分の補給に気をつけなければいけないシーンとは。
寝ているとき、入浴、暖房の効いている部屋。服を沢山着ていて知らないうちに汗をかいているとき。
人間工学的に握りやすい形状のペットボトルを採用しています。
女性でも片手で握りやすい設計です。
形状が特殊なので、アクエリアスのペットボトルはアクエリアス専用です。
普段から運動をしていない人は、日常的に運動をしている人よりも、電解質を多く放出する傾向が見られるので、スポーツドリンクでの水分補給をこまめに行う必要があります。
アクエリアスは、この様な人に向いています。
粉末と液体の成分は殆ど同じです。
わずかに砂糖の種類は異なりますが、そのほかの成分は殆ど同じです。
ただ、砂糖の種類が異なるので、味に違いがあると感じる人もいるかもしれません。
時間が短かったと言うこともあって、トークショーと言うよりも質疑応答となりました。
富士山マラソンで見た瀬古さんにはオーラが無かったのですが、市橋有利(あり)さんにはトップアスリートのオーラが見られました。
写真で市橋さんがアクエリアスのペットボトルを握っています。握りやすい様に、真ん中がくびれているのが分かります。
市橋さんのオフィシャルブログ。ariblo。
横腹が痛くなるのは、水分の取りすぎと言う事が多いそうです。
練習でしないことは、大会でも行わないこと。
練習で水分の補給の仕方も確認しておくと、大会で失敗しません。
紙コップからのドリンクの飲み方。
もったいないけど、少し中身を捨ててから飲むと、鼻に入ったり顔に掛かったりしないそうです。
市橋さんはトップアスリートなので、大会に出場していたときは、飲みやすい様にストローを指したカップなど、工夫と手間をかけた容器を使っていたそうですが、一般のランナーと一緒に大会を走るようになってからは、補給ポイントでカップから飲料を飲むようになって、上記のような工夫をするようになったそうです。
マラソンを走った後に採ると良い飲食物。
ランニングの直後には、スポーツドリンクを多めに飲むことで、失った水分と電解質を補充して、疲労の回復をはかります。
ランニングの後の食事では、ビタミンBを多く含む食べ物を食べます。豚肉やキャベツ、ウナギや大豆製品。疲労回復が図れるそうです。
この後、1時間ほどの時間をかけて、市橋さんと他のブロガーと一緒に明治神宮の約1.7kmのコースを2周しました。
この話は、また後で書きます。
mizunuma 12月 2nd, 2012
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