うろぐ

インターネットサービス&デジタル家電&デジタルカメラ&パソコンのレビュー

おまかせ引越でデータの同期

Windows7からWindows8にOSをアップグレードする時のには、データの引っ越しのためのアプリケーションが必要だったのはむかしの事で、OSの設定はそのまま引き継ぐことが出来ました。

パソコンを買い換えて、設定を移すのなら「おまかせ引越」が役に立ったはずですが、デスクトップPCのOSをアップグレードするのには、少なくともわたしの環境では必要がありませんでした。

ただ、お任せ引越。
パソコンに買い換えやOSのアップグレードどだけでなく、2台のパソコンのデータや設定を同期することが出来ます。
他にもおまけで、「SOURCENEXTstyle ドライブクリーナー」が付いています。パソコンの廃棄や譲渡時に最適なデータ消去ソフトで、重要なデータを復元不可能な状態に消去し、個人情報や機密情報の流出を防いでくれます。

だいぶ前、Windows XP SP1を使っていた頃に、Brookeと言う、やはり2台のパソコンで同期できるアプリケーションを購入したことがあったのですが、同期できる項目が限られた上に操作性があまり良くなく、さらにUSBメモリーの転送速度が遅かったこともあって、殆ど使わずじまいでした。
当時の価格は、3000円以上したはずで、おまかせ引越(2980円)よりも高かったはずです。
1

OSのバージョンアップには役に立たなかったおまかせ引越

2

ソースネクストのWebSiteには下記のデータが同期できると書かれています。

「おまかせ引越」は、面倒なネットワークの設定なしに環境設定やファイルを移行できるソフトです。設定のバックアップもでき、安心です。

LANの設定、お気に入り、Cookie、履歴 / ホームページ、URLオートコンプリート、フォームの入力履歴、Firefoxのアドイン・テーマ
メールボックス、アドレス帳、予定表(Outlook)、メールアカウント、署名(Outlook)
マイ ドキュメント、マイ ピクチャ、マイ ビデオ、マイ ミュージック、壁紙、Adobe Readerの設定、iTunesの音楽
デスクトップのファイル・フォルダ、Word/Excelのユーザー設定、Windows Media Playerの設定、Windowsログインアカウント、(Windows Vista/7/8への引越にのみ対応)

わたしのネットブラウジングは、昨年からGoogle Chromeをメインで使うようになっています。
他にも、仕事の関係から、制作したWebSiteのデザイン等を複数のブラウザで確認するために、FireFoxやInternetExprorerをパソコンごとにバージョンを変えてインストールをしていたのですが、メインで使っているデスクトップPCのOSをWindows8に変更してからはInternetExprorer10がどうにも不安定で、起動をしても100%フリーズしてしまうので、使えなくなってしまいました。

もう一つのブラウザのFireFoxは、最新バージョンではサーバ経由でブックマークその他のデータの同期を行ってくれるので、以前のように、htmlファイルでUSBメモリーの出力してから別のパソコンに読み込ませるという手間が省けました。
実際、この機能はとても便利なので、Google Chromeを主に使うようになった理由の一はブックマークの同期にありました。

せっかくの「おまかせ引越」の機能の内のブラウザ関係が、InternetExprorer10はブラウザの動作不良で使えず、FireFoxはサーバ経由で同期できるので不要となってしまいました。

おまかせ引越はOutlookなどのメーラーや予定表にも対応しているのですが、これは残念ながらGoogleのWebServiceを利用しているので、わたしは使っていません。
メーラーをパソコンにインストールしていたのは5年以上も前のことになります。
MS Officeは製品版を持っていますが殆ど使わなくなってしまいました。

任意フォルダーのデータの同期を行う

ソースネクストのWebSiteには、下記の項目が同期できると書かれていました。

対応項目
Internet Explorer: お気に入り / 履歴 / クッキー / URLオートコンプリート
FireFox: ブックマーク / 履歴 / クッキー / フォームの入力履歴 / アドオン / テーマ
フォルダ: マイドキュメント / マイピクチャ / マイビデオ / マイミュージック / iTunes Music
デスクトップのファイル・フォルダ
任意フォルダ

残るのはマイドキュメントや任意のフォルダーのバックアップも兼用した同期をさせる機能です。

この同期させる機能はおまかせ引越の方は問題なく動作するのですが、肝心のデスクトップPCの方が、Windows8にバージョンアップしたおかげでUSB3.0(デバイスのソフトがWindows7にしか対応していない)が使えず、USB2.0でしかデータの転送が出来なくなってしまったので、大きなデータをUSBメモリーに取り込むことが時間的に難しくなってしまいました。

USB3.0のデバイスのソフトはIntel製なので、そのうちWindows8に対応したソフトを公開しれくれると思うのですが、それまではUSBメモリーを使った任意フォルダーのデータの同期はお預けです。
せっかくUSB3.0に対応した32GBのUSBメモリーを購入してきたのですが、これも当座は使いみちが無くなりました。

USB2.0でチャレンジ

USB2.0では相当に転送速度が遅くなることを覚悟して、100MBの容量のGPSのトラックデータ(GPXフォーマットのXMLデータ、早い話がテキストです)をUSBメモリーを通して、デスクトップPCとノートブックの間で同期させてみました。
デスクトップPCからデータをUSBメモリーに取り込むのに約20秒かかりました。
あまりに短時間だったので、本当にデータを取り込んだのか疑ってしまいました。

意外にも、読み込みはわずかな時間で済みました。
それではノートブックに書き込んでみましょう。

100MBのデータだったのですが、わずかに3分でノートブックのHDDにデータの書き込みが終了しました。
以前に使おうとしていたBrookeは、ブックマークの読み込み書き込みだけで1時間以上もかかっていたことを考えると、驚異的な早さです。
データを確認したところ、オリジナルと同じものでした。

すばらしいソフトにはやはり欠点もあった

ただし、とても使いにくい事があります。
おまかせ引越を使うときは、管理モード、adminでログインしないと使えないのですが、おまかせ引越を起動するたびにパスワードを入力するのはとても面倒です。
わたしの場合、ノートブックは一般ユーザーとadmin管理ユーザーを分けて違うパスワードで管理しているので、結構面倒です。

その上、おまかせ引越がノートブックにデータを書き込んだ場所が、一般ユーザーのディレクトリではなくadmin管理ユーザーのディレクトリでした。
つまり、おまかせ引越で同期したデータは、admin管理ユーザーでパソコンにログインしてからでないと利用できないのです。

持ち運ぶことのないデスクトップPCならadmin管理ユーザーのディレクトリでもかまわない気もするのですが、外に持ち出す事の多いノートブックで、admin管理ユーザーのディレクトリにデータがあって、頻繁にアクセスしなければならないとなると、ちょっと困ってしまいます。

おまかせ引越のデータの同期の機能と速度は、100MB程度ならストレス無く行えるので大変に魅力的なのですが、admin管理ユーザーのディレクトリに同期するは困ります。
この辺り、一般ユーザーのディレクトリに書き込む手法がありそうなので、もう少し使い込んでみる価値のあるソフトのようです。
おまかせ引越になれた頃には、IntelからUSB3.0のデバイスのソフトウエアーがWindows8に対応して出ていることでしょう。

PR

ソースネクストのe-SHOPでおまかせ引越 windows8対応を買う。

12月 7th, 2012

Posted In: アプリケーションのレビュー