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先日、12/20(2012)、Microsoft品川本社で、Windows8のタッチ&トライとクリスマスパーティーを兼ねたブロガー向けのイベント(AMN)があり、参加してきました。

Windows8の操作性のここが劣る

この日の数日前に、どうしても生産性が悪くなるので、Windows8からWindows7にダウングレードしたのですが、わたしがWindows8の操作性で特に悪いと感じた部分について、Microsoftの社員の方がどの様に受け止めるか興味があったので、話してみました。

話をしていて気がついたのは、Microsoftの社員の方やMS Officeのヘビーユーザーの方たちの殆どの使用PCが、ノートブックだと言うことでした。
デスクトップPCは使っていないのです。
このため、わたしが感じているデスクトップPCでのWindows8の使いにくさというのは知らなかった様です。

チャームの呼び出し

デスクトップにWindows8を導入すると、タッチ操作が使えるPCに比べるて非常に使いにくく感じます。
Windows8の操作の基本はチャームなのですが、デスクトップPCをデュアル画面で使っていると、画面が大きくてマウスをモニターの端のチャームを表示させる場所まで移動させるのが大変です。
その上、デュアル画面では、モニターの端にポインターを置いてもチャームが表示されなかったり、表示されてもすぐに消えてしまったりします。
しかも、悪いことに、2台のモニターのそれぞれの左上にポインターを持ってくると、一応チャームは表示されるのです(すぐに消えますが..)。

デスクトップPC+デュアルモニターとチャームについては、Microsoftの社員の方もお手上げの状態でした。
シングルモニターならポインターをモニターの左上に持って行けば済むのですが、デュアルモニターでは左上に持って行ったつもりで隣のモニターにまでポインターが移動してしまうことが良くあるからです。

わたしの結論としては、デスクトップPCではキーボードを通じた操作が多くなるので、ショートカットでチャームを呼び出すのが、もっとも確実でストレスを感じないようです。
チャームを呼び出すショートカット「Windowsキー+c」。

シャットダウンとスリープの操作

もう一つ、デスクトップPCで、使いにくさを感じるのが電源操作をするときです。
Windows7では、「スタート>シャットダウン、ないしスリープ」をキーボードから操作する場合は片手で行えましたが、Windows8では電源を操作をキーボードで行う場合は片手での操作は無理です。
と言うのも、Windowsキーと組み合わせて操作をしなければならないからです。
また、押すキーの数も多くなるので、「簡単に」シャットダウンやスリープの状態にすると言うわけに行きません。

Microsoftの社員の方がスリープにする時は、ショートカットキーをいくつか押すことで実現していました。
これならわたしと代わりがありません。
話を聞いていると、社内でも(おそらくプラべーとでも)使用しているパソコンはノートブックだけでした。
このためと思いますが、シャットダウンを行うことはあまりない様で、話の中に出てきませんでした。

大抵のデスクトップPCでは、電源ボタンは大抵はシャットダウンに設定してあるので、電源ボタンをスリープや休止に設定してあることが殆どのノートブックと異なります。

デスクトップPCではスクリーンセーバーが表示されることはあっても、時間が経過すると自動でスリープに入ったりシャットダウンされる様に設定をすることは希です。仮に行ったとしてもシャットダウンされるまでの経過時間は1時間とか2時間とか、長時間にするでしょう。
一方のノートブックですが、時間が経過すると自動でスリープに入るモードの設定も、経過時間は短く設定させる傾向にあります。

使用頻度の低いアプリケーションの起動

決定的に使いづらいインターフェースは、インストールをしてあるアプリケーションを使用するときです。
スタート画面にアイコンが表示されているアプリは問題がないのですが、そうでない場合は、ショートカットで「全てのアプリを表示させる」の操作をして、沢山のアイコンを表示させてから、そのなかから一つのアイコンをクリックします。
それほどアプリをインストールしていなかったパソコンでも、全てのアプリのアイコンを一覧表示させると膨大な数になってしまいます。

タッチ操作で「全てのアプリのアイコンを一覧表示」させるのは、モニターの下部を下から上へ指でなで上げます。
ショートカットで「全てのアプリのアイコンを一覧表示」させるのには、「ctrlキー+tab」です。

ただし、呼び出した「全てのアプリのアイコンを一覧表示」では、本当に全てのアプリケーションのアイコンが並ぶので、必要なたった一つのアイコンを探すのは大変です。
これについては、ヘビーユーザーの方たちも、使いにくいと言っていました。

タッチ操作だけでは使いにくい部分

タブレット型のWindows8搭載パソコンを使っているユーザーはいませんでした。
殆どの参加者が、タッチパネル型モニター搭載のノートブックか、非タッチ操作のノートブックを使用していました。
そこで、試しに聞いて見たのが、デスクトップ画面からスタート画面への切り替え方法です。

全員が「Windowsキー」を押すことで切り替えていました。
タッチ操作でデスクトップ画面からスタート画面に切り替えるのには、チャームを呼び出し、チャームのスタート画面をタップするので、二つ操作が必要となるので、一つ操作で済むWindowsキーを押しているのです。

Microsoftの社員の方も気がついていなかった様なのですが、操作の入り口となるスタート画面に戻るのに、タッチ操作では二つ操作が必要と言う手間がかかるのです。
わたしは、この点から、Windows8は、タッチ操作とキー操作のハイブリット操作が必要なOSだと思います。
タッチ操作だけでも、キー操作だけでも、一方だけではとても使いにくいOSとなっています。

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12月 24th, 2012

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