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Asus Eee Pad TF201は昨年の12月(2012/12)に購入をしたAndroid OS搭載のノートブック兼タブレットです。
使い始めて5ヶ月を経過、使用感も分かってきたので、レビューを書いてみました。

当初、Windows8 OSを搭載したAsusのタッチパネル・ノートブックPCを購入するつもりだったのですが、たまたま当時自作のCMSをスマートフォン対応に作り替える作業に熱中していて、その検証用にAndroid OS搭載のEee Padを購入しました。
小さな画面のスマートフォンでは、検証をする際には効率が悪いのです。

Androidタブレットを購入する時は、キーボードを追加して購入するつもりだったのですが、たまたまTF201はバッテリー内蔵のドッキング・キーボードがセットとなっていたので、購入しました。
しっかりしたタイプ感でキー配列がわたしの好みのキーボードの価格は1万円前後と思っていたのですが、バッテリー内蔵のキーボードがほぼ同等の価格で買えたので、割安感がありました。

ちなみに、購入価格は約3万3千円です。秋葉原のドスパラで購入しました。
メーカー再生品なので、まるっきりの新品ではありませんが、3ヶ月の店舗保証がついています。
本体間もちろん、箱も備品も使用感がありません。新品に限りなく近い商品と言えるでしょう。
ショップの保障も3ヶ月間ついていました。

Eee Padはタブレットとしては上出来のデバイスです。
しかし、キーボード付きのパソコンとしては今ひとつの出来です。

この評価の違いは、搭載しているAndroid OSが元々スマートフォン向けのOSとして開発されたもので、パソコンのOSとしての完成度が低いことが原因と思われます。

スペック

購入したEee Padのスペックです。
取扱説明書に全ての項目が書かれているわけではありません。
メーカーのWebSiteなども参考にします。これは、最近のAsucやAcerなど海外のメーカーの製品によく見られる傾向です。
http://www.asus.co.jp/Search/?SearchKey=TF201

内蔵ストレージが64GBのSSD。
後付けでmicroSDとSDカードの2つを取り付けられます。今のところ、32GBのmicroSDと8GBのSDXCを取り付けています。
ストレージが3つあると、使い分けが出来るので便利です。
しかしSDカードやmicroSDカードにデータの保存が出来ないアプリケーションがあるので使い勝手はかなり悪いです。これはアプリの仕様なのでハード側の責任ではありません。
内蔵のSSDの他に、後から容量を増設できるストレージが2つあるというのは心強いです。
タブレットの方に差し込むmicroSDカードが、抜け落ちやすいです。これは構造上やむを得ないようなのですが、バッグに入れて持ち運んでいる時に2回ほど外れ落ちていました。幸いバッグの中に落ちていたので見つかりましたが、こう頻繁に落とすようだと、重要はデータは保存できません。
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CPUはクアッドコアで、Tegra3、1.4GHzです。
処理速度の体感は、期待ほどの早さではありません。クアッドコアでこれほど遅いなら、デュアルコアの下位機種は使い物にならないのではと思ったりもするのですが、ヤマダ電機でみたLenovoのデュアルコアのタブレットはさくさく動いていました。インストールしてあるアプリが異なるのかもしれません。

OSはAndroid 3.2がインストールされていましたが、購入後すぐに4.1.1にバージョンアップをしています。3.2では使用していません。

USB2.0のソケットがキーボード側に着いていて、パソコン用の10キーやマウスなどで操作が出来る様になります。ソケットに差し込むだけで使える様になるので、設定等は不要です。
タッチパネルで操作ができるのでマウスはそれほどの必要性はありませんが、10キーが使用できるのは大変に便利です。
ただし、パソコン用のUSBハブは使えないものがあります(Elecom製のUSB2.0対応のハブが使えませんでした)。
複数のUSB機器を使うには対応したUSBハブが必要です。
ちなみに、パソコン用のLenovoのエンハンスドキーボードはUSBハブを内蔵していますが(USB1.0)、キーボードが使えるのはもちろん、USBソケットにマウスを差し込むと、マウスも使用できます。
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ドッキング・キーボードはAsusの他のノートブックとほぼ共通のタイプ感です。
浮き石型のキーボードで、慣れるまでは指先に疲労感が残りますが、数日使うだけで慣れます。出来は十分に合格点を付けられます。
もともと、Asusのノートブックを購入の対象としたとき、ヨドバシカメラでノートブックのキーボードをチェックしていたので、Eee Padを購入する際にはキーボードのタイプ感は、ノートブックと同じか確認する程度ですませました。
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トラックパッド。
マウスの様にポインターを操作する、右クリックと左クリックの操作をするのがトラックパッド部分です。
トラックパッドを指で操作してポインターを移動させる感覚は合格です。
右クリックと左クリックを行う部分は、タッチ操作ではなく、ボタン操作のために、深く指で押さなければなりません。Eee Padの殆どの操作がタッチとなでることで行うので、クリック操作だけがボタンなのは違和感があります。
このためか、クリック操作はあまり行わなくなりました。

それと、もう一点。キーボードで大量の文字を入力するとき、トラックパッドに袖でも振れるのか、時々ポインターが他のところに移動してしまい、入力している行とは全然違う行に気づかずに入力していることがあります。これは、メモ帳代わりにつかっていると、大変に不便に感じます。

文字を入力するなど、パソコンとして使用する場合の完成度が低いと感じる部分です。

PC Windows7に接続すると、ポータブルデバイスとして、自動的に認識されます。
ちなみにAndroid 2.2を積んだREGZA Phone TC-01CをPCに接続すると、リムーバルディスクとして認識されます。
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バッテリーと充電

TF201の取扱説明書と異なっているのが、充電に関する機能です。
取扱説明書には、パソコンのUSB端子からの充電が出来ると書かれているのですが、実際には出来ません。
キーボード装着有り、タブレットのみの双方で試してみましたが、充電は出来ませんでした。

他にも、USB端子型ACアダプターからの充電も出来ません。
エネループ充電器や、スマホ用のリチウムイオン充電器からの充電も出来ないので、モバイル環境での充電は専用のACアダプターを持ち歩かない限り不可能となります。

充電でユニークなのが、キーボードバッテリーからタブレットに充電がされることです。
例えば、タブレットだけを使っていてバッテリーが消耗したときに、キーボードを装着すると、キーボードの電力がタブレットに充電されます。
タブレットのバッテリーの電力量が0になり、タブレットの電力量が80%とか90%に充電されるわけです。
キーボードが充電器の代わりを務めてくれます。

台湾製のパソコンとしては珍しくしっかりとした箱に入っています。
アップルや国内のメーカでは高級感のある箱に入っているのが当たり前なのですが、HPやDELLなどのアメリカPCメーカーや台湾、中国のメーカーの箱はただの段ボール箱というのが多いのですが、たかが箱と言っても、それなりにプレミアをつけた高価格で販売する製品となると、段ボール箱ではお金を支払う意欲もなくなってしまいます。
ASUSは、昨年度から主に日本で販売するPCについては、やや高級な機種を投入する方針に変更したと聞いていますが、こうした箱にもそれが現れているのかもしれません。
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4月 29th, 2013

Posted In: タブレット, ノートブック, 携帯電子機器