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Panaconicから高速無線通信サービスのWonderlinkについてのキャンペーンの案内がメールで届きました。
キャンペーンの対象は「LTE-I-2Gシングル」。初期費用3000円、キャンペーン中の月額料金が通常960円のところが700円と言う特別料金となります。
契約期間の縛りは1年間です。わたしの契約している、GMO BB WiMAX 2+が2年間の縛りなので、縛りの期間は短いです。

早い話、データ通信のサービスの提供なのですが、ユニークなのはdocom LTEかUQ WiMAX2+を選択できることです。

これがパナソニックの通信サービスのwonderlinkの中のLTE-I-2Gシングルのキャンペーンのページです。

実際にこのページにアクセスをしてみると、どの様なサービスなのか具体的な使い方が分かりません。
そのため、面倒だったのですが、フリーダイヤルの問い合わせ番号に聞いて確認をしました。
応対したパナソニックの社員の男性は、殆ど通信サービスの知識の無い方だったので(「モバイルデバイスで使いたいのですが」と聞いたら「何ですかそれ」と聞き返す程度のレベルの男性だった)、質問そのものをかみ砕いて理解させるのに苦労をしましたが、何とかLTE-I-2Gシングルのサービスの詳細が分かりました。

LTE-I-2Gシングルとは?

LTEの場合

まず、対応しているキャリアはdocomoだけです。auやSoftBankなど他社には未対応です。

最初にパナソニックと通信の契約をします。
すると、SIMカードが送られてきます。

このSIMカードをユーザーが使いたいデバイスに差し込みます。
デバイスは、スマホ、タブレット、パソコンなど、docomのSIMカードに対応していればなんでもOKのはずです。

docomoと契約をしているスマホなら、docomoから提供をされているSIMカードが差し込まれているので、docomoのSIMカードを抜いて、PanasonicのSIMカードを差し込みます。

パナソニックのこの通信サービスはデータ通信のみを行うので、スマホの通話は出来なくなります。
ですから、スマホなど通話も行うデバイスにSIMカードを差し込むのは現実的では無いでしょう。通話を一切行わない使い方をしているタブレットやパソコンのみが対象となるデバイスとなります。
(※問い合わせフリーダイヤルの応対に出てきた男性は、あまりに馬鹿なのでこの辺は聞いても応えて貰えなかった)

このサービスの面白い使い方としては、SIMフリーのスマホをアキバ辺りで買ってきて、skypeやLINEを使ったデータ通信(パケット通信)で電話機能を代用することです。
docomoとSoftBankは無理なのですが、auは基本料金のみの923円+税や基本料金とezメールの利用のみの923円+300+税のプランが用意されているので、auで契約したスマホは待ち受けとezメールの受信専用にして、こちらから掛ける電話はSkyeやLINEを利用し、メールはGmailやYahoo!メールを利用すると言う使い方が可能です。
テザリングに対応しているスマホであれば、WiFiルータとして複数台のスマホやタブレットやパソコンもネットに接続できます。

わたし自身はWiMAX2+でパソコンやタブレットやスマホ等のデータ通信は全てWiMAX2+で行い、docomoのスマホは緊急時の通話と待ち受けとiモードメールの受信のみに使用しています。

docomoを利用するメリットはなにか?

docomoのLTEをデータ通信のみ利用できるというのが最大のメリットでしょう。

通信エリアの広さはdocomoはauやSoftBankとは桁違いに広いです。
わたし自身、今現在はdocomoのスマホを使用していますが、割高なdocomoを利用している唯一の理由は、日本アルプス白山室堂など登山者の多い山域にdocomoは移動中継局を設置していてる上に、主要な山小屋はdocomoの調査員が実際に登って来てdocomoの通信・通話が出来るかどうかを確認していて、通信・通話が出来なければ移動中継局を設置してくれているからです。

登山をされた方はご存じかもしれませんが、赤石山脈(南アルプス)の主峰の赤石岳の山頂付近には、「docomo OK、auところどころ通じる、SoftBankダメ」とだけ書かれた表示が立っています。
最初に赤石岳に登ったときは、わたしはまだauユーザーだったので(完全な防水携帯電話はauでしか契約できないカシオGz1しか無かった)、これを読んで大笑いすると共に、その後、docomoにキャリア変更をしました。

山形県の朝日連峰の大朝日岳山頂避難小屋(ただしシーズン中は有人有料)の管理人の話によると、docomoの調査員が山小屋や山頂や小屋のそばの水場などで電波が受信できるかどうか、通信・通話が可能かどうかを機器を使って調査して、docomoならこの小屋とその周辺は全て繋がります、と調査結果を話して下山したそうです。
わたし自身、大朝日岳小屋に泊まってdocomoを使用したところ、一階のある区画では電波の受信状態が悪かったものの、東の壁よりに移動をしたところ、通信は安定しました。
ちなみに、管理人はauを使っていて、通話は出来たり出来なかったりと不安定だそうです。鉄製の入口の扉に携帯をくっつけるとアンテナ効果があるらしく、通信が比較的安定すると言っていました。

docomoと登山の相性の良さの実例

登山をする場合のスマホ、ガラケーのキャリアはdocomoを使うというのが暗黙の登山者の間での了解ごとです。もし、docomo以外のキャリアのデバイスを持って山を歩いていたら、初心者でしょう。

この自然派空間はわたしが歩いた山旅の記録です。
北海道の利尻岳、礼文岳から奥羽山脈、関東甲信越の山々、日本アルプス、白山以西屋久島宮之浦岳まで、日本の主要な山の殆どを歩いています。

これらの登山道を歩きながら、docomoで通信・通話が可能かどうか、調査していた時期があります。
その調査結果をまとめたのがこの登山と携帯電話の通話状況です。
このWebSiteのシステムを構築したのが比較的最近なので、北海道や北東北、西日本の山々は調査していませんが、南東北から関東甲信越の主要な山々、日本アルプスのほぼ全域は調査済みです。
登山とdocomoの相性の良さが分かります。

ちなみに、遭難をしたときに携帯電話・スマホで警察に連絡をとった、警視庁発表の統計データは平成23年度の山岳遭難の備忘録にまとめてあります。

Pnasonicの通信のWiMAX

WiMAXを選択すると、UQ WiMAX2+を選択することになります。
わたし自身は先月(2015/1)からWiMAX2+を利用していますが、都心や主要や地方都市の市街地なら9割くらいは通信が可能です。
UQやGOM BBなどのサービスエリアでは通信範囲の色づけされているエリアでも、ピンポイントで通信が繋がらないエリアがあります。たぶん、アンテナとアンテナの丁度中ほどにあたってしまうのでしょう。

WiMAX2+を契約するユーザーの殆どは、ハードウェアーの購入とデータ通信のキャリアの契約を同時に行うので、Panasonicの通信サービスと契約をする機会はほとんどないのではと思います。

それと、キャンペーンの対象では無い様です。

2月 1st, 2015

Posted In: SmartPhone/スマートホン&mobile/携帯WiFi&通信サービス