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ある程度大きな組織となってくると、電子端末(以下デバイス、このページではノートパソコンも含める)に要求される性能や能力は異なってきますが、2015年第一四半期現在のデバイスの部署ごとの使い分けを取り扱った記事を見つけました。
社員や職員のニーズに応じて、iOSのタブレット、Android OSを搭載したタブレット、Windowsを搭載したタブレットなどを適切に配布してはどうか、と言う内容です。
記事そのものはつまらないですが、文章の行間から未来を見通す事が出来ればとても興味深くなる話になります。

元記事はiOS、Android、Windowsが社内に混在することは可能か?です。

OSの違い、デバイス(ハード)の違い

基本ですが、タブレットとパソコンは異なります
WindowsをOSにしているタブレットはパソコンですが、OSにiOSやAndroid OSが搭載されいるタブレットはパソコンではありません。
わたしは勝手にスマートデバイスという分類にしています。

初っ端でこんなことを言うかというと、同じタブレットと言う形状、操作方法もタッチやスライドで行うので、両者を同じ土俵に上げて仕舞いがちだからです。
わたしがそうだ)

Windows8.xが登場してからは、WindowsOSでもタッチ、スライド操作ができる様になりましたが、実際のそうした操作との親和性は悪く、実用上、タッチ、スライドだけでWindows8.xのパソコンを操作するのは不可能です。
キーボードとマウスが必須でしょう
わたしは7からWindows8.0にアップグレードしたHP dm1(10インチのノートブック)を使用していますが、タブレットの感覚でつい画面をタッチすることはあっても、使用上、タッチが必要なデバイスとは思えません。キーボードとマウスがあれば十分です。

Windows8.xはパソコンとして使う前程のデバイスなので、ユーザーの方もMS Officeを当然の様に利用します。

対して、iOSとAndroid OSのタブレットは、そもそもがタッチとスライドで操作を行う前程で開発をされているので、キーボードやマウスは基本的には不要です。
わたしはASUSのドッキングキーボード付きタブレットEee Pad TF201(Android OS)を利用していますが、付属のキーボードを使って文字入力をすることは滅多にありません。タイプ感が悪いというのも理由ですが、そもそもタブレットなので普段はキーボードを接続せずに使っています。たまにキーボードを接続していても画面のソフトキーボードから入力をします。
習慣と言ったらいいでしょうか。

次いで、iOSとAndroid OSのタブレットの違いですが、決定的に異なるのは、iOSがインストールするアプリはAppleが審査したものに限られるが、Android OSが利用するGoogle Playのアプリは、基本的には無審査でアップロードされるので信頼性に乏しいと言う点があります。
企業で使われるタブレットに、ウィルスが埋め込まれている可能性のあるアプリを社員がバシバシインストールしていたら、最悪、企業のネットワークに重大な支障が起きるでしょう。

所感

わたしはネットのエンジニアという仕事の関係から、業務をこなすためにタワー型のハイスペックのパソコンが1台、出先で仕事をするためのノートブックが1台と計2台のWindowsOSパソコンを所有しています。OSのバージョンも7と8とわざと異なる様にして、検証できる様にしています。

スマートデバイスは、タブレットがASUS TF201、スマホがT-01Cを所有しています。
iPhoneは仕事仲間の殆どが所有しているので検証は彼らに任せられたので、わたしは最近まで持っていませんでした。
今現在はiPhone5sを所有しています。

デバイス使い分けの未来

わたしの理想を言えば、パソコンの能力を持ち運べるタブレットサイズにまでコンパクトにまとめてくれれば、スマホとタブレットの2台で済むのですが、なかなかそうも行きません。
2015現在のスマホやタブレットはクアッドコアを殆どの機種が搭載していますが、数年前はパソコンでも中位クラス以上の機種しかクアッドコアのCPUは搭載していませんでした。それだけ、進歩が激しいです。

仮にタブレットとパソコンの垣根が無くなるくらいに技術的な進歩があったとしても、OSの違いが残ります。AppleのiOSとGoogleのAndroid OSとMicrosoft Windows OSです。
OSも統一されたら開発する側は楽になるのですが、独占となってしまうのでメリットよりもデメリットの方が多いでしょう。

スマートデバイスにウェラブルデバイスなども登場して、複雑化に輪をかけた感もありますが、ユーザーによって恣意的に使い分けられる時代が当分は続くでしょう。
スタンダードなデバイスとしては、スマホの地位は当分は不動でしょう。スマホよりも小さいと文字や映像が見づらくなるし、スマホよりも大きくなると常時持ち歩くのに不便です。

この様な使い方が近い将来あるかも!?

スマホの地位が不動となると、スマホを保管するデバイスをユーザーが目的に応じて選ぶ様になります。
文章や数値を入力したり表計算を行うのが目的なら、Windows系タブレットが良いかもしれません。

在庫管理、顧客管理などサーバ上にデータは保管してあり、随時、デバイスで引き出して使うのであればタブレットが良さそうです。(クラウドサービスなど)

プロスポーツ選手やハイアマチュアのスポーツ選手がトレーニングや試合等で使うなら、腕時計の様なウェラブルデバイスが良さそうです。野球でピチャーやバッターの心拍数が画面に表示され緊張の度合いが分かったり、サッカーでゴールを決めた瞬間の興奮状態が数値化されてテレビやネットでリアルタイムで見られる時代が来るかもしれません。

メガネ型、ゴーグル型、ヘルメット型のデバイスが開発されたら、映像の革命が起きる様な気もします。
アメリカの「MLB、NFL、NHL、NBA」や各国のサッカーリーグ、あるいはオリンピックなどで、選手の目線がほぼそのまま映像として流れれば面白そうですね。

2月 14th, 2015

Posted In: SmartPhone/スマートホン&mobile/携帯WiFi&通信サービス