CGIやPHPなど動的なページを静的なページに置き換えるのがmod_rewriteです。
mod_rewriteを作動させるために「.htaccess」を書くのですが、多少、書き方にこつがあるので、わたし自身のために備忘録として書き留めておきます。
サーバーの設定とトラブルの回避方法の最近のブログ記事
レンタルサーバによっては、初期設定ではhttpdサーバ(以下Apache)が「.htaccess」を読み込まないようになっています。
これは、「.htaccess」を読み込ませる設定にすると、サーバに負荷がかかるため、必要があるユーザーだけが自身で設定をしてもらうためです。
中には、「.htaccess」を設定を変えても読み込めないレンタルサーバもあります。当然ですが、こうした制約のあるサーバは料金が安いです。料金が安いにはそれなりの理由があります。
以下、Apacheのconfigファイルを変更する箇所をわたしの備忘録として書き留めておきます。
mod_rewriteが使えるサーバの中で格安との評価を受けているさくらインターネットですが、落とし穴がありました。mod_rewriteを使用目的で確認をせずに契約をすると痛い目に遭いますので、ご注意を。
わたしが最近、自分のドメインを全て移転しようとしているVALUE-DOMAINで、格安で大容量のサーバのサービスを提供していることを知りました。サービスの名称は「CORESERVER.JP(コアサーバー)」です。このサーバーの登録方法と設定方法を、初心者の方でも記事を見ながら出来るように解説します。
料金のプランを見て我が目を疑いましたが
プラン | CORE-A | ||
初期費用 | 1,000円 | ||
月額 | 500円 | ||
年額 | 5,000円 | ||
お試し期間 | 15日 | ||
容量・転送量 | |||
ディスク容量 | 15GB | ||
転送量目安(月)※1 | 150GB |
という料金でした。
最初見たときは、月額5000円と勘違いしたくらいに、割安な料金です。
※:画像をクリックすると拡大します。
webminはブラウザーからサーバの設定などを操作できる優れたアプリケーションですが、機能が豊富すぎて、ときどき操作するための画面への移動方法が分からなくなることがあります。
今回もApacheのhttpd.configファイルの設定を変更しようとしました。以前に写真だけを表示させないためにhttpd.configファイルを変更したのですが、肝心のhttpd.configへどうアクセスすれば良いのか、すっかり忘れていました。
今後、万一忘れても良いように、ここに備忘録として書き留めておきます。
データベースのSQLでインジェクション攻撃が昨年から流行しています。
数年前に一度流行してその後はニュースで見かけなくなったので、サーバ側が対策を取り始めたためインジェクション攻撃がなされても無効となったのだと思っていたのですが、どうもそうではなさそうです。
わたしの愛読サイトの一つのINTERNET Watchに
SQLインジェクションを考える「第1回:SQLインジェクションとは何か」と「第2回:なぜSQLインジェクションが流行しているのか」という興味深い記事が掲載されました。なぜいま、SQLインジェクション攻撃が流行しているのかがわかります。
CGIやPHPなど動的なページを静的なページに置き換えるのがmod_rewriteです。
正規表現を使って動的なURLを静的なURLに置き換える例ですが、
CGIを使った動的なURL
http://www.example.com/document/document.cgi?type=faq&lank=bigin&page=3
を
http://www.example.com/document/faq/bigin/3.html
という静的なhtmlのURLに置き換えることが出来ます。
googleやyahooのインデックスに動的なページは登録されにくいですが、mod_rewriteを使用することで静的なURLとする事が出来るので、インデックスに登録されやすくなり、SEO対策ともなります。
それと何より、静的なURLの方がユーザーにとってはなじみやすく見やすいものです。
mod_rewriteはApacheのconfigファイルに書いて設定することも出来ますが、.htaccessファイルにソースを書いて設定することも出来ます。..htaccessファイルを読み込ませることは、若干サーバーに負担をかけるので処理が遅くなると言う欠点がありますが、.htaccessという設定ファイルをアップロードするだけでmod_rewriteを利用できるので、手軽です。
MySQL4.1特有の問題に文字化けがあります。
同じMySQLでも3.23.Xや4.0.x、5.0.xの系列のバージョンでは発生しない問題です。
わたしの場合の文字化けは左の画像のように、全ての文字が「???????」となってしまうと言うものでした。
バリュードメインで新規に独自ドメインを取得する方法の解説です。
バリュードメインは複数のドメインを一括して新規に取得したり、他社から移転することが出来ます。わたしのように多数のドメインを取得して管理している人にとって、慣れれば便利な機能ですので、今回は1つのドメインを取得する方法と、複数のドメインを一括して取得する方法の2つあわせて書きました。
ドメインの取得の理由ですが、わたしがサブドメインで運営しているサイトの中から、Yahooディレクトリに登録されているサイトを選んで独自ドメインに移転することにしました。
サイトの数が3つなので、独自ドメインも3つ取得しました。
※注:画面をクリックすると拡大して表示されますので、参考にしてください。