トレールランニングとSS500R、SS700S
トレールランニング(以下トレラン)で使うと言うことでエプソン(EPSON)から貸与を受けていてSS500Rだったのですが、天候が悪い日が多かったので、なかなか走りに行くことが出来ませんでした。
昨日(2012/10/10)は休日では無かったのですが、事情があって仕事が休みとなったので、天候も良く、格好のトレラン日和となりました。
走ったのは、首都圏のトレールランナーに人気の高い高尾山から陣馬山にかけての稜線の道です。
首都圏のハイカーあこがれの「高尾山・陣馬山縦走路」などとも呼ばれています。
距離はおおよそ10km。
高尾山の標高が599m、最高地点となる陣馬山の標高が854m。
ハイカーの多い高尾山までは、邪魔にならない様に早足の歩きです。
高尾山から景信山までは、平坦地と下りは何とか走っていたのですが、景信山の降り道を走り終えた時点で体力が無くなったらしく、堂所山の出合から陣馬山までは全区間歩いています。
使用したGPSは、EPSONのSS500RとSS700S、GAMIN eTreck HCx VISTA、SONY NAV-U37の4機種です。
GAMIN HCx VISTAはもっとも高価(約10万円)で最も性能の高いハンディGPSです。
2008年から現在まで、日本中を計測してきた実績があるので、今回の計測でも基準としました。ちなみに HCx VISTAの計測した距離の誤差は約+3%です。
今回は、モニターとして貸与されているSS500Rとわたし自身が購入したSS700Rの二台を使っています。
せっかく二台同時に使えるので、SS500Rはオートポーズ機能をオンにして使い、SS700Sはオートポーズ機能をオフにして使いました。オートポーズ機能とは、ランニングの時に、信号待ちなどで立ち止まったときに自動的に計測を停止する機能です。
ランニングでは確実に役立つ機能のオートポーズ機能ですが、トレランでは役に立つのでしょうか?
以下、トレランで使ったレビューです。